ララランドのオープニング曲と挿入歌の歌詞一覧まとめ!サントラ情報も
LA名物であるハイウェイの大渋滞のシーンから始まる「ララランド」は現実的なシーンから急転、非現実に観客を引き込むロマンティック・コメディ・ミュージカル映画です。
あのオープニングはどうやって撮ったのでしょうね(笑)
「ララランド」はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの切ない恋の演技もさることなら、やはり音楽に目が(耳が?)行きますね。
オープニング曲はもちろんのこと、どの挿入歌をとってもそのシーンに無くてはならない重要なファクターです。
今回は映画「ララランド」のオープニング曲と挿入歌を歌詞も含めてまとめました。
映画「ララランド」オープニング曲
「Another Day of Sun」は映画のオープニング曲に相応しいアップテンポのダンサンブルな曲。
曲調とは裏腹に「楽天的な歌だが達成できていない夢に関する歌」(ジャスティン・ハーウィッツ)とのこと。
Another Day of Sun(アナザー・デイ・オブ・サン)
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映画「ララランド」挿入歌
Someone in the Crowd(サムワン・イン・ザ・クラウド)
トレイシー(キャリー・ヘルナンデス)、アレクシス(ジェシカ・ローズ)、ケイトリン(ソノヤ・ミズノ)が歌う曲。
ミア(エマ・ストーン)含む4人でのダンスやパーティのシーンの後、失望の気持ちをミアが歌います。
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Mia & Sebastian’s Theme(ミアとセバスチャンのテーマ)
パーティから帰る途中のミアが耳にしてバーの店内に入っていきます。セブ(ライアン・ゴズリング)がバーで弾くフリージャズ曲。
A Lovely Night(ア・ラブリー・ナイト)
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グリフィスパークの坂でセブとミアはこの曲を歌いながら踊ります。有名なダンスシーンですね。恋の始まりを歌うロマンチックな曲。
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Herman’s Habit(ハーマンズ・ハビット)
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ジャズが嫌いなミアを、セブはバーに誘います。そのバーで演奏されていたジャズナンバー。
City of Stars(シティ・オブ・スターズ)
埠頭でセブが一人で歌う曲。後半ではミアとセブがデュエットする曲でもありますね。
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Planetarium(プラネタリウム)
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二人がグリフィス天文台に忍び込んだ時に踊るワルツ曲。
Summer Montage / Madeline(サマー・モンタージュ/マデリン)
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セブとミアのデートシーンの裏で流れるジャズナンバー。その後ジャズバーのセッションシーンへ。
City of Stars feat. Ryan Gosling and Emma Stone(シティ・オブ・スターズ)
最初に出てきたシティ・オブ・スターズと違ってこちらはミアとセブのデュエット曲。自宅のアパートで歌います。
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Start a Fire(スタート・ア・ファイア)
セブが加入した学友キース(ジョン・レジェンド)のコンボ「メッセンジャーズ」の曲。ライブのシーンで歌われます。ソウルフルなナンバー。
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ngagement Party(エンゲージメント・パーティー)
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婚約パーティでセブが弾くピアノ曲。セブはこのパーティでピアニストを任されていました。サムワン・イン・ザ・クラウドがスローアレンジされていますね。
Audition (The Fools Who Dream) {ラ・ラ・ランド オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)}
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ミアの一人芝居が配役担当者の眼に留まりオーディションへ。夢を追う人の素晴らしさについて歌った曲。
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Epilogue(エピローグ)
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セブとミアのアナザーストーリー部分で流れるエピローグ曲。セブが弾くミアとセバスチャンのテーマから始まります。
The End(ジ・エンド)
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映画最終シーンのエンドカードが映し出される部分の曲。
City of Stars (Humming) (featuring Emma Stone) {シティ・オブ・スターズ(ハミング)}
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エンドクレジットで流れる曲。
映画「ララランド」サウンドトラック情報
映画「ララランド」はサウンドトラックが発売されています。収録曲は全15曲。映画の高評価と同じく、サントラも評価は高いですね。
以下にセットリストを一覧で挙げておきます。
1:Another Day Of Sun(3:48)
アーティスト: ラ・ラ・ランド・キャスト
2:Someone In The Crowd(4:19)
アーティスト: エマ・ストーン & キャリー・ヘルナンデス & Sonoya Mizuno & Jessica Rothe
3:Mia & Sebastian’s Theme(1:37)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
4:A Lovely Night(3:56)
アーティスト: ライアン・ゴズリング & エマ・ストーン
5:Herman’s Habit(1:51)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
6:City Of Stars(1:50)
アーティスト: ライアン・ゴズリング
7:Planetarium(4:17)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
8:Summer Montage / Madeline(2:04)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
9:City Of Stars(2:29)
アーティスト: ライアン・ゴズリング & エマ・ストーン
10:Start A Fire(3:11)
アーティスト: ジョン・レジェンド
11:Engagement Party(1:27)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
12:Audition (The Fools Who Dream) (3:48)
アーティスト: エマ・ストーン
13:Epilogue(7:39)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
14:The End(0:46)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
15:City Of Stars (Humming) [feat. エマ・ストーン](2:41)
アーティスト: ジャスティン・ハーウィッツ
「ララランド」の音楽にまつわるネットの評価も集めてみました。
ラ・ラ・ランド、音楽で見た映画シリーズで一番すき
— ルナ (@Litvyak1945) 2019年2月1日
あと、音楽がいい!らららんど音楽が良くてソッコーでサントラ買ったのよね!
結婚式にもラ・ラ・ランド2曲使った。— ゆう (@monbebexxx) 2019年2月1日
金曜ロードショー、次週はラ・ラ・ランドだそうで、予告で音楽流れただけで切なくなったわ。
— megumi (@megsinthahouse) 2019年2月1日
来週のラ・ラ・ランドも唇噛み締めて見る……辛い……けど音楽と映像良いから……
— 弥彦 (@10Gatto) 2019年2月1日
おっ、来週ラ・ラ・ランドだ!
ストーリーとかは別にだけど音楽とダンスが好き。— べい (@bei_maxx) 2019年2月1日
最近「アリー」「ボヘミアン・ラプソディー」「ラ・ラ・ランド」を見て音楽が人をひきつけて繋げるのはいいなぁって思う一方切ない
— 藻尾郎は静かに暮らしたい (@mobirou) 2019年1月25日
9割以上の方が音楽の良さを挙げていました。ピアノ曲とジャズが多めなので、自分との好みとも一致します。これはサントラを買うべきか…
まとめ
大人の切ない恋愛を描いた「ララランド」はミュージカルを見たこと無い人にも勧めたくなる映画です。
恋を取るか夢を取るか、そんな小さなスケールでは語れないストーリー。
私もこの映画を見て何か新しいことを始めたくなりました。