翔んで埼玉上映でクレームは来た?映画の続編が出る可能性はある?

2019/02/28
 
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扉子
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2019年2月22日に実写映画「翔んで埼玉」が全国ロードショーされました!

この映画「埼玉ディス映画」と言われており、東京を頂点として埼玉・千葉・群馬などをこき下ろしまくった原作漫画「翔んで埼玉」が元になっています。

作者は「パタリロ!」の魔夜峰央さん!魔夜さんは「翔んで埼玉」連載当時(1982年)埼玉県所沢市に住んでいたそうです。

もう30年以上前の漫画ですが、2015年にSNSで話題になり、マツコ・デラックスの「月曜から夜ふかし」でも紹介されました。

30年以上たってから50万部を売り上げ、2019年に映画実写化ってすごいですね。

映画「翔んで埼玉」公式サイトはこちら。

この予告だけでもほんとぶっ翔んでますよね(笑)

今回は実写映画「翔んで埼玉」の気になるクレームと続編についてお伝えします。

 

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映画「翔んで埼玉」上映に際してクレームは来た?

さてさて、結構、というかかなり埼玉・千葉・群馬・茨城などをディスったこの映画「翔んで埼玉」、見ていると逆映画とはいえ「クレームこないのかな」と不安になりますよね。

という声もありますが、おおむね好意的にとらえているようです。

2015年に漫画が脚光を浴びた時も、埼玉県知事が「悪名は無名に勝る」とお墨付きを与えたそうで、埼玉県民は懐が広いのかも?と思います。

連載(と言っても第3話までしか執筆されていませんが)中も魔夜さんにはクレームが届かなかったそうです。

また、漫画中では茨城はさらにひどいディスられ方をしていますが、これは作者の奥様が茨城県出身で「身内なら少しはいいだろう」ということからだそうです(笑)

この茨城ディスについては奥様の親戚からクレームあったとのこと。

ぶっ飛んでしまえばディスられないのかもしれませんね。

 

映画「翔んで埼玉」原作に続編はあった?

 

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映画「翔んで埼玉」の原作漫画は第3話までしか描かれていませんが、その理由が「作者が埼玉県から神奈川県に引っ越したから」なんだそうですね。

自分が埼玉に住んでいたから自分をおちょくるという意味で描けていたけど、埼玉県を出ても描き続けたらそれはただの「ディスり」でしかないから、という理由。

そして、今もし埼玉県にまた住んで、同じように描けるか?というと「その気(埼玉をおちょくる心)がないから無理」ということで、原作に続編はないし、これからもなさそうです。

原作では麗と百美が伝説の埼玉県人、埼玉デュークを探す旅に出て終わっていますが…その続きは気になりますが理由が理由なので続編はないと予測しますね。

 

映画「翔んで埼玉」続編が作られる可能性は?

映画「翔んで埼玉」は原作が3話で終わっていることもあり、原作ストーリーをなぞりながらもオリジナル要素も盛り込まれています。

埼玉・千葉解放への道のりと、やはり麗と百美の恋の行方、の2つのストーリーが中心になっています。

しかし麗と百美の恋は、淡いまま終わっているようで、その先が見たい気がしますね!

バンコランとマライヒみたいになるんだろうか…?と妄想してみたりして。

あまり積極的に続編という話は出ていないようですね。

 

まとめ

2019年2月22日から公開されている実写映画「翔んで埼玉」、クレームや続編についてお伝えしました。

ありえない設定と地域格差描写の一方で、大変美しい出演陣と衣装!これも見ものですよ!

見どころ満載の映画ですね!しかも笑える!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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