翔んで埼玉上映でクレームは来た?映画の続編が出る可能性はある?
2019年2月22日に実写映画「翔んで埼玉」が全国ロードショーされました!
この映画「埼玉ディス映画」と言われており、東京を頂点として埼玉・千葉・群馬などをこき下ろしまくった原作漫画「翔んで埼玉」が元になっています。
作者は「パタリロ!」の魔夜峰央さん!魔夜さんは「翔んで埼玉」連載当時(1982年)埼玉県所沢市に住んでいたそうです。
もう30年以上前の漫画ですが、2015年にSNSで話題になり、マツコ・デラックスの「月曜から夜ふかし」でも紹介されました。
30年以上たってから50万部を売り上げ、2019年に映画実写化ってすごいですね。
この予告だけでもほんとぶっ翔んでますよね(笑)
今回は実写映画「翔んで埼玉」の気になるクレームと続編についてお伝えします。
映画「翔んで埼玉」上映に際してクレームは来た?
さてさて、結構、というかかなり埼玉・千葉・群馬・茨城などをディスったこの映画「翔んで埼玉」、見ていると逆映画とはいえ「クレームこないのかな」と不安になりますよね。
埼玉県民は見ない方が…#飛んで埼玉
— nagomineco (@nagomineco) 2019年2月22日
という声もありますが、おおむね好意的にとらえているようです。
#飛んで埼玉
埼玉の友人と埼玉の劇場で観てきたんだけど。衣装めちゃめちゃ萌えるし
Gacktさまと伊勢谷さまのあの絡み観てるほうがまじで喘ぐしで、
各県のディスりもしっかりいれてて
最初から最後まで会場が沸いていたので、、 それは良かったのですが— めらさん (@chalmeraplease) 2019年2月22日
この感じ・・お?!
拍手喝采・・・くるか?!と手をあわせたら、
音もなくそぅ・・と身支度を始めたところがなんとなく、あ、埼玉だな・・
と思いました。そんな私は、深谷せんべいが
大好きです。✨— めらさん (@chalmeraplease) 2019年2月22日
そこらへんの草も配布してなかった…これも配布終了してたのかな🤔ちなみにパンフ以外のグッズも狩り尽くされてた…公開初日なのにすごすぎる…
映画の感想というか、春日部が出たときに場内大爆笑!その一体感が凄かった…分かりみが強すぎる(場所的な意味で)#飛んで埼玉 #やっぱり埼玉 pic.twitter.com/foPC437w6S
— くまの (@kumano_nonomi) 2019年2月22日
埼玉の某映画館で『翔んで埼玉』を見てきました!面白い、面白すぎる…!所々で燦然と輝く山田うどんの姿にスタオベしたくなった😇絶対に山田うどん普及映画だって…!山田うどん行きたくなるわ!
そしてパンフレット完売してた…公開初日だよ…?これが埼玉の力か…!#飛んで埼玉 #やっぱり埼玉 pic.twitter.com/ogaNbO5Orr
— くまの (@kumano_nonomi) 2019年2月22日
2015年に漫画が脚光を浴びた時も、埼玉県知事が「悪名は無名に勝る」とお墨付きを与えたそうで、埼玉県民は懐が広いのかも?と思います。
連載(と言っても第3話までしか執筆されていませんが)中も魔夜さんにはクレームが届かなかったそうです。
また、漫画中では茨城はさらにひどいディスられ方をしていますが、これは作者の奥様が茨城県出身で「身内なら少しはいいだろう」ということからだそうです(笑)
この茨城ディスについては奥様の親戚からクレームあったとのこと。
ぶっ飛んでしまえばディスられないのかもしれませんね。
映画「翔んで埼玉」原作に続編はあった?
映画「翔んで埼玉」の原作漫画は第3話までしか描かれていませんが、その理由が「作者が埼玉県から神奈川県に引っ越したから」なんだそうですね。
自分が埼玉に住んでいたから自分をおちょくるという意味で描けていたけど、埼玉県を出ても描き続けたらそれはただの「ディスり」でしかないから、という理由。
そして、今もし埼玉県にまた住んで、同じように描けるか?というと「その気(埼玉をおちょくる心)がないから無理」ということで、原作に続編はないし、これからもなさそうです。
原作では麗と百美が伝説の埼玉県人、埼玉デュークを探す旅に出て終わっていますが…その続きは気になりますが理由が理由なので続編はないと予測しますね。
映画「翔んで埼玉」続編が作られる可能性は?
映画「翔んで埼玉」は原作が3話で終わっていることもあり、原作ストーリーをなぞりながらもオリジナル要素も盛り込まれています。
埼玉・千葉解放への道のりと、やはり麗と百美の恋の行方、の2つのストーリーが中心になっています。
しかし麗と百美の恋は、淡いまま終わっているようで、その先が見たい気がしますね!
バンコランとマライヒみたいになるんだろうか…?と妄想してみたりして。
あまり積極的に続編という話は出ていないようですね。
まとめ
2019年2月22日から公開されている実写映画「翔んで埼玉」、クレームや続編についてお伝えしました。
ありえない設定と地域格差描写の一方で、大変美しい出演陣と衣装!これも見ものですよ!
この映画は観る人によって色んな楽しみ方が出来る映画
①単純に世紀の茶番劇を楽しむ
②1時45分ひたすらGACKTを堪能する
③埼玉より扱いが酷い群馬を堪能する
④ちょい役や小道具の細かさを楽しむ
⑤1時45分ひたすらカッコいいGACKTを堪能する何が言いたいかと言うと
DVD出たら絶対買う#飛んで埼玉— フルーツポンチ侍G (@blago_138) 2019年2月22日
翔んで埼玉備忘録
・初日に見てきました
・ガクト美しい
・序盤に宝塚要素が詰まってる
・魔夜峰央懐かしい
・単純に面白い
・麻生久美子とブラザートムの喧嘩シーンがツボった
#飛んで埼玉— nat (@natsu_06) 2019年2月22日
見どころ満載の映画ですね!しかも笑える!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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