パタリロ実写版映画バンコランやマライヒ役は誰?俳優続投の理由も
映画「翔んで埼玉」がヒットし続けておりますが、原作者の魔夜峰央さんの代表作「パタリロ!」の実写映画の公開日が2019年6月28日と決定いたしました。
翔んで埼玉Z組下川信男役・加藤諒くん。
漫画「パタリロ!」の舞台では、主演パタリロ役。彼こそ魔夜ワールドに欠かせないキャラだ。〈翔んで埼玉公式サイト〉https://t.co/een42abLiG
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“Flying Saitama” Z Group’s Nobuo… https://t.co/zxQFQlwAkK
— GACKT (@GACKT) 2019年3月16日
GAKCTさんもしれっと宣伝していますが…(笑)
さて、この劇場版「パタリロ!」、本来なら2018年秋公開予定でした。
それが延期されていましたね、なぜなのでしょうか?
パタリロ役は加藤諒さんですが、バンコランとマライヒは誰が演じるのか?続投?変更?
合わせて調べてみました。
実写版映画「パタリロ」バンコラン役の俳優
加藤諒主演「劇場版パタリロ!」6月公開!青木玄徳が続投、須賀健太や哀川翔も参加(コメントあり)https://t.co/bJZgMAC9vp
#パタリロ #加藤諒 #青木玄徳 #佐奈宏紀 #須賀健太 pic.twitter.com/6iiU5dXCuz
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2019年3月12日
舞台版と同じく青木玄徳さんです。
モデルを経て、2011年ミュージカル「テニスの王子様 2nd SEASON 青学vs氷帝」にて俳優デビューしています。
青木玄徳さんが復帰してバンコラン役で続投になったことについてネット上では意見が二分割!
・なんで代役立てないの!?見ない!
・バンコランは青木玄徳さんでドはまりしていたから嬉しい!
という、ほんとに二分していました。
まあ、逮捕された理由が理由なので、特に女性とみられるツイートから辛辣ですね。
歓迎派としては、青木玄徳さんのファンか、バンコランにはまりすぎていたから他の人が考えられない!という意見でした。
実写版映画「パタリロ」マライヒ役の俳優
舞台版と同じく佐奈宏紀さんです。
2011年、第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでベスト30に残り、このコンテストがきっかけで事務所が決まります。
主にはモデル活動、その他舞台・映画などで俳優活動をされていますね。
みんなお待たせ♡#劇場版パタリロ https://t.co/Og0lhlE8Yy pic.twitter.com/t19ZwWkFNT
— 佐奈宏紀 (@hrk_sana) 2019年3月13日
マライヒという役については
マライヒをやるにあたって、顕作さんに相談に行ったら「お前は女だ」って言われました。
「お前は女としてマライヒを作っていけ。男同士だということを一回忘れて、
マライヒが男だっていうことも一旦忘れて、とにかく女としてやってみて」
と言われて僕のマライヒが完成しました。
引用元:https://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1712261017/
確かに…原作でもマライヒは男というより男の子というより女ですものねぇ…。
しかしそれを完全に再現しているところがすごいです。
実写版映画「パタリロ」公開延期となった理由
だいたい青木玄徳逮捕された時、パタリロの稽古中で「ストレスでやった」って供述してんのに、パタリロで復帰って何考えてんの
— 亜ニ (@ani0804) 2019年3月12日
普通にびっくりなんだけど、劇場版パタリロは青木玄徳のままで公開するのか。さっぱり音沙汰がないから撮り直してくれてるもんだと思ってた。不起訴になったらそれでいいのか?性犯罪に対する認識軽すぎない、マジで?
— かんな (@nananasuke) 2019年3月13日
公式には「諸事情で公開延期」とされていましたが、バンコラン役の青木玄徳さんが強制わいせつ罪で逮捕という不祥事を起こしたからですね。
青木玄徳の事件、「再逮捕」ってのが謎だったんで調べ直したら「歩道で女性を突き飛ばし、スカートの中に手をいれようとした」とか別の女性に「強く抱きついて軽傷を負わせる」とか予想以上にアレだった…。2012年に同系列の罪で逮捕された同業もいるのに反面教師になってない。 pic.twitter.com/SxUuY8hmMj
— J. (@go_55555_55555) 2019年3月12日
2018年4月20日に強制わいせつ罪で逮捕され、翌日には所属事務所と専属マネジメント契約が解除。
普通に考えたらバンコラン役で続投というのは万に一つも無いだろうと考えられますよね。
実写版映画「パタリロ」で俳優・青木玄徳が続投の理由
逮捕から1年が経過しましたが覚えている人は覚えていますし、特に女性ファンからすれば裏切られたと感じた方が多かったのではないでしょうか。
映画は代役を立てずに公開に向かっています。
というのも青木玄徳さんが事件を起こす2018年4月以前に撮影が終わっていたからなんですね。
青木さんが不起訴処分になったことも、代役を立てることなく公開を延期した理由のひとつかもしれません。
既に撮影が終わっている映画で、主役級の一人を代役を立てて撮り直すとなれば、更に巨額の投資が必要になってしまいます。
製作側としてはやむなく事件のほとぼりが冷めるのを待っていたのでしょうね。
まとめ
2019年6月28日公開の劇場版「パタリロ!」の、バンコラン・マライヒ役についてお伝えしました。
原作ファンの扉子としては見に行かねばなるまい…。
劇場販売グッズも興味ありますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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