ソローキンの見た桜のロケ地や撮影地はどこ？捕虜収容所の場所についても
映画「ソローキンの見た桜」が2019年3月22日に全国公開されます！
舞台となった愛媛では2019年3月16日から先行公開されていますね。
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残酷にも戦争があったから出逢えた二人、
どこか切なげな音色が、儚さを漂わせる映像になっています。『ソローキンの見た桜』公式サイトhttps://t.co/nYGJ02zwQD
3月16日（土）愛媛先行公開
3月22日（金）角川シネマ有楽町他全国公開 pic.twitter.com/gPD9PFZ9TB— 映画『ソローキンの見た桜』 (@sorokin_movie) 2018年12月21日
さてこの映画、日露戦争後のお話です。
日本にはロシア人捕虜収容所が数多くありましたが、一番最初に作られたのが愛媛県松山市。
いや扉子は知りませんでした。
今回は映画「ソローキンの見た桜」のロケ地やロシア人捕虜収容所の場所について調べてみました。
実写映画「ソローキンの見た桜」のロケ地や撮影地
喜多郡内子町護国
映画「ソローキンの見た桜」の舞台は愛媛県松山市なのですが、明治時代の松山を今の松山では撮れないということで、昔の街並みがのこる喜多郡内子町護国の街並みやお寺がロケ地になりました。
映画のロケ地ではありませんが、このような街並みが残っていますよ。
この街並みは文化庁により重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
【愛媛県内子町】 「明治の蔵」と「大正の町家」が「平成の仕掛け」でハイブリッドにドッキング？した宿「町家別荘こころ HOTELこころ．くら」。 https://t.co/PEfhAFNff3 pic.twitter.com/6QD24EFE3N
— 愛媛県を勝手にＰＲ (@ehimepr) 2019年3月17日
木蝋資料館 上芳我邸
当時国内最大級の製蝋業者だった本芳我家の筆頭分家・上芳我家の邸宅で重要文化財になっています。
当時の繁栄ぶりがよくわかる立派なお屋敷です。
外観はこんな感じ。とっても立派です！！
場所はこちら。近くに本家である本芳我家もありますね。
高昌寺
日本一の涅槃仏があることで有名な高昌寺です。
【林家染太独演会in内子・高昌寺】愛媛の内子町にございます高昌寺です。とっても沢山のお客様でめちゃめちゃ盛り上がりました。
お寺にあるこの涅槃像は、日本一の大きさだそうです。でかい！#内子 #うちこ #落語 #上方落語 #愛媛 #ehime #お寺 pic.twitter.com/7SvxTNv6K5— 林家染太 (@hayashiyasometa) 2019年3月17日
とても立派なお寺ですねぇ！
#高昌寺 #内子町 城廻
今日は月遅れの #涅槃会 。釈迦が入滅した日である。
護国山高昌寺の本堂には涅槃図が飾られ釈尊の生涯を物語る。
桜が綻ぶ中稚児行列が向かうのは春の日が注ぐ白壁の町並みだ。
高昌寺は領主曽根高昌にちなむ古刹である。#写真好きな人と繋がりたい #神社仏閣 #伝統的建造物群 pic.twitter.com/z6ceBPFjJ2— 外観復興『かわうち史談』＠三軒屋長左衛門 (@shindeinei3) 2019年3月15日
場所はこちら。
実写映画「ソローキンの見た桜」のロシア人捕虜収容所の場所
松山にはロシア人捕虜収容所が最終的に21か所作られ、最盛期には人口34000人の街にロシア人捕虜が6000人いたそうです。
その場所は広い場所、ということでお寺が使われることが多かったようです。
映画「ソローキンの見た桜」の舞台になったかどうかは確認できませんでしたが、松山で最初に設立されたロシア人捕虜収容所は大林寺。
日本松山ニ於ケル露國捕虜収容所大林寺
“Dairinji” temple for Russian prisoners at Matsuyama, Japan@m_uroko pic.twitter.com/2WyFOIIpPk— みつうろこ@ त्रिमूर्ति (@m_uroko) 2016年2月6日
余談ですが、「水あめを買いに来た幽霊」という昔話の舞台にもなったお寺です。
場所はこちら。昔の本堂は松山大空襲で焼失し、今はモダンな建物になっています。
実写映画「ソローキンの見た桜」キャスト情報
映画「ソローキンの見た桜」は、現代と明治時代の構成からなります。
主演の阿部純子さんは現代で桜子を、明治時代で祖先であるゆいを演じます。
キャスト
阿部純子 桜子／ゆい
ロデオン・ガリュチェンコ ソローキン
山本陽子 高宮菊枝
アレキサンドル・ドモガロフ ボイスマン大佐
六平直政 武田勇吉
海老瀬はな 竹場ナカ
戒田節子 武田タケ
山本修夢
藤野詩音
宇田恵菜
井上奈々
杉作J太郎 TVカメラマン
斎藤工 倉田史郎
イッセー尾形 河野所長
引用元：映画.com
まとめ
2019年3月22日角川系にて全国公開される映画「ソローキンの見た桜」のロケ地、ロシア人捕虜収容所についてお伝えしました。
内子町はほんと雰囲気のある街並み残ってますね。松山から25分だそうですよ。
