バンブルビーのビートルの車種やメーカーは?年式と価格についても
2019年3月21日より公開の映画「バンブルビー」
映画『バンブルビー』より、キュート&ポップな連続アニメ第1弾完成! 声優・木村良平さんが、1人3役の大熱演 https://t.co/p3LMa4WCzq #バンブルビー pic.twitter.com/JVbNELpgdX
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) 2019年3月21日
既に見た人からは最高傑作の声が挙がっていますね。
いつもながらトランスフォームのシーンには感心してしまいます。ヘイリーがとってもキュートでした。
今回はバンブルビーのモデルとなっている車、ワーゲンビートルにスポットを当ててみました。
映画「バンブルビー」ビートルの車種とメーカー
ビートルの車種
本作のバンブルビーは、ビートルのType1という車種。
バンブルビーといえばGMのシボレー・カマロが思い浮かぶ、という方も多いのではないしょうか?
しかし元を辿ると、アメコミ版のバンブルビーも初期の頃はビートルでした。
本作はこれまでに公開されたトランスフォーマーシリーズの前日譚という位置づけなこともあり、原点に立ち返ったという面もあるのでしょうか。
ビートルのメーカー
ビートルを製造しているメーカーは、ドイツのフォルクスワーゲン社です。
頑丈な作りが評価されることも多いドイツ車。
ビートルもその例に漏れず、ラリーなどのモータースポーツで使用されたこともあります。
一見かわいいけれど強いところも、バンブルビーのキャラクターにぴったりですね。
余談ですが、フォルクスワーゲンの車には栓抜きが標準装備されています。
フォルクスワーゲン純正の栓抜きです。
変わった形の栓抜き、と思いきやこちらの商品はセンターコンソール部分の仕切りとしてはめ込むとドリンクホルダーになるという変わった商品です。
車でも瓶のお飲み物… https://t.co/tBM6OTqkLo— 株式会社オートウェアー (@auto_wear) 2017年9月2日
ドイツはビールもおいしい国。ビールをいつでも飲めるように……というわけではありません。
日本ではペットボトル入りの飲み物は一般的ですが、ドイツでは販売されている飲み物のほとんどが瓶入り。
栓抜きはそのための装備です。
そしてこの栓抜き、日本仕様車にも装備されています。
機会があったら探してみては…?
映画「バンブルビー」ビートルの年式
映画「バンブルビー」の物語は、1987年のサンフランシスコから始まります。
主人公チャーリーが廃品置き場で見つけたのは、ところどころが錆びれた廃車寸前のビートル・Type1。
このType1は1967年式、つまり販売から20年後がチャーリーとバンブルビーの出会いのシーンとなります。
古びたType1が佇んでいる光景は、実際にもあったのかもしれません。
本作のType1は1967年式ですが、Type1自体の歴史はもっと古く遡ります。
販売開始は1941年、その後2003年まで販売されました。
1998年にはType1をモチーフとした「ニュービートル」が販売開始。
「ビートル」を正式に車名として用いたのは、このニュービートルが最初です。
それまでは「フォルクスワーゲン1200」や「フォルクスワーゲン1300」といった呼称が使われ、ビートルは愛称の1つでした。
ニュービートルの販売は2010年で終了し、2011年からは後継車ザ・ビートルの販売が始まりました。
ザ・ビートルは2019年での生産終了が発表されており、日本での販売も終了となることが発表されています。
世界的人気車種となったビートルですが、約80年の歴史に幕を閉じることとなります。
映画「バンブルビー」ビートルの価格
本作に登場するビートルですが、その価格はおいくらなのでしょうか?
同じ型式であるType1の中古車価格をチェックすると、80万~130万円が相場となっているようです。
めやすとして日本車で同じ価格帯の車をいくつか挙げてみると
・ヴィッツ(トヨタ): 1,181,520円~
・N-ONE(ホンダ): 1,200,960円~
などが挙げられます(いずれも新車の税込み価格)。
ビートルの最新モデルであるザ・ビートルの新車価格は税込みで3,255,120円。
その新車価格を見ると、Type1の中古車価格にも頷けるような気がします。
ちなみに本作の公開記念として、世界に1台のビートルが当たるキャンペーンが開催されています。
世界に1台のビートルが当たるプレゼントキャンペーンはこちら。
このキャンペーンで当たるビートルは、作中のバンブルビーと同じイエローのラッピングが施されたザ・ビートル。
応募期限は2019年3月31日。
興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
映画「バンブルビー」に登場するビートル。
今回はその歴史なども交えつつ、年式や価格について紹介させていただきました。
世界的ロングセラーとなった車種ですが、本作のバンブルビーとして登場することで再び脚光を浴びることになりそうですね。
それゆえに、生産・販売終了は惜しいようにも感じられます。
本作のヒットも追い風となり復刻…ということが起こったらいいな、と淡い期待をしてしまいます。
映画「バンブルビー」の物語の結末、そしてビートルの今後に注目ですね。
映画好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方はFBなどで「いいね!」していただけると嬉しいです!
関連記事
アベンジャーズエンドゲームの上映時間が長い理由は?休憩やトイレのタイミングについても
アベンジャーズ最終作でアライグマとマーベルの猫はどうなる?その後について
キャプテンマーベル作品の時系列や公開順を解説!見る前に見ておきたい作品も
キャプテンマーベルとソーはどっちが強い?スーパーマンとの能力パワー比較も
キャプテンマーベル出演の猫グースのぬいぐるみはある?グッズの値段や購入方法についても