海街diaryの撮影場所は鎌倉のどこ?桜並木や温泉のロケ地は?

2019/01/27
 
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扉子
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2018年6月9日に映画「海街diary」がフジテレビにて21時から放送されます。

なんとノーカット!なので23時35分まであります。

是枝裕和監督・最新作映画『万引き家族』第71回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞を記念して、是枝監督作品を2週連続放送!

引用元:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/160521premium/

さてこの「海街diary」、3姉妹を捨てた父が設けた腹違いの妹との4姉妹の生活が美しい映像ともに描かれています。

父に捨てられ、母も再婚して出ていき、4姉妹はそれなりに平和な生活を送っていたのに、祖母の7回忌で音信不通だった母が現れたことで、心のトゲが見え始める・・・というストーリーです。

複雑な環境に置かれた者同士が、平穏に暮らしていく。

自分の運命を受け入れ苦しむこともあるけれど、大きな器で前を向く。

苦しくも愛おしい人生の映画なのですね。

この海街diary、ストーリーや女優陣の演技も話題になりましたが、その映像美も評価されています。

今回は放送前に美しい映像を撮ったロケ地をお伝えします。

 

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海街diaryの撮影場所は鎌倉のどこ?

映像が大変美しい映画「海街diary」のロケ地をご紹介します。

4姉妹が住む街の駅:極楽寺駅

引用元:https://www.enoden.co.jp/train/station/gokurakuji/

駅だけではなくて江ノ電に乗っているシーンも度々出ています。

木造の古い駅舎が雰囲気ありますよね。

極楽寺、と名前がついているだけあって、周囲にはお寺が多く見ごたえのある地域ですね。

雰囲気がとても良く落ち着いた散策にもってこいです。

梅雨の時期でさえ、風情のある趣を感じられますね。

鎌倉のすべての海岸が撮影に使われました:七里ヶ浜

引用元:https://travel.navitime.com/ja/area/jp/guide/NTJkmk7004/

江ノ島がどこにあるかでこのシーンはどこで撮ったのかな?という謎解きが面白いですね。

七里ガ浜は日本の渚百選に選ばれており、夕日が大変美しいスポットとして有名です。

また、オシャレなカフェも多いので探してみると良いですね。

御霊神社

引用元:https://www.jalan.net/kankou/spt_14204ag2130012313/photo/?screenId=OUW2201

イメージとして重要なところで出てくる御霊神社。

4女であるすず(広瀬すずさん)と風太(前田旺志郎さん)のデートスポットでもありました。

江ノ電と紫陽花の写真を撮る絶好のスポットで、休日はカメラマンが沢山いるそうですよ。

鎌倉を一望できる:衣張山 山頂

引用元:https://sam3636sam.exblog.jp/14601317/

物語の終盤で長女幸(綾瀬はるかさん)がすずと登った衣張山です。

鎌倉市街、稲村ヶ崎、江ノ島、箱根、晴れた日には富士山が一望できる、標高121メートルのハイキングにぴったりの山です。

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桜並木(桜のトンネル)


引用:http://www.nicspark.com/ashitaka/blog/1620/

すずと風太が自転車を二人乗りして走り抜けた桜並木。桜の花びらが舞い散るトンネルの中で2人の笑顔が印象的なシーンですね。海街diaryの中でも屈指の名シーンではないでしょうか。この桜並木のある場所は、愛鷹(あしたか)広域公園です。映画に出てくる場所を見つけてみてくださいね。

映画の中では旅館あづまやだった温泉旅館「鉛温泉藤三旅館」


引用:https://www.jalan.net/kankou/spt_03205cd2110076364/

冒頭で、鎌倉で暮らしている3姉妹の元へ、長い間会うことのなかった父が亡くなったという知らせが届きます。幸、佳乃、千佳の3人は亡くなった父の葬儀に出席するために、父が暮らしていたという山形県の山間部、河鹿沢温泉へと向かいます。
というのが映画での架空の設定で、実際にロケが行われたのは岩手県花巻市の鉛温泉藤三旅館でした。こちら、田宮虎彦の小説「銀心中(しろがねしんじゅう)」の舞台にもなっていたり、宮沢賢治が訪れていたりと文学にゆかりのある温泉旅館です。建物にも風格が漂い、お部屋も昔ながらの温泉情緒を感じられる作りとなっていますね。

鉛温泉藤三旅館の公式サイトはこちら

 

風情の残るロケ地ばかりですよね。

何回もロケ地巡りをしたくなります。

海街diaryは鎌倉で撮影された

 

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海街diaryは原作の漫画も舞台は鎌倉です。

映画も1年かけて鎌倉を中心に撮影されたので、風情のある美しい鎌倉の1年をも楽しむことができるのですね。

ですから、鎌倉のロケ地はとっても多いのです!!

一度ではロケ地めぐりができないので、二度、三度と季節を変えて訪れると、4姉妹と一緒に季節を過ごしている気持ちにもなれますよね。

 

海街diaryの聖地

聖地といえばやはり4姉妹が住んでいる家ですよねぇ。

引用元:https://tuesgenial.exblog.jp/23364139/

この家、探しに探して見つけたそうです。

―四姉妹の家がすごく印象的で、その家を最初に見つけた時のお気持ちを教えてください。

「これで(映画が)できたと思いましたね。

相応しい家が中々見つからなくて。

良さそうなものがあっても平屋だったり。

どうしても2階の窓から梅の木を見下ろさなきゃいけないので、

本当にシラミ潰しに探しまくってたら意外にも北鎌倉の駅の近くに1軒ありまして。

住んでいる方の妹さんが、たまたま映画関連のお仕事をされているようなこともあり、

最初は外観だけのお願いだったんですが、

「良い玄関ですね!縁側が素晴らしいですね!2階はこんな風になってるんですね!」

という迫り方でまるまるお借りして(笑)。

その間はウィークリーマンションに移っていただき、

1年ご協力をいただいた結果、あれだけのものを撮らせていただいて。

柱に身長を刻んだシーンも実際に書いて結構ですと言われて、

一発勝負で刻ませてもらって。

築80年でちょうど取り壊して建て替えるかどうか悩まれていた時期だったみたいなので、

ギリギリのタイミングで間に合って良かったです。

本当に家がもうひとつの主役でもあるので」

引用元:FLYING POSTMAN PRESS福岡版 2015/6/10

ですから、今も所有者の方が住んでおられます。

ヒントは、「北鎌倉」「ギャラリー ワークショップ gigi」「光照寺」です。

あとは探すのも楽しんでください~!

見つけたら、静かに鑑賞、ですね。

 

まとめ

ロケ地とは違いますが・・・。

かまくらカスターは鎌倉ニュージャーマンオンラインショップにてお取り寄せできますよ。

ふわっとした記事にカスタードクリームなら美味しくないわけない!私が好きなお菓子だ!と確信しました。

話は映画「海街diary」の方に戻りますが、哀しくも愛おしい、そして運命に翻弄されそうになりながら、たまに翻弄されながらも明るく前向きに生きる4姉妹が暮らした鎌倉の街を訪れてみてくださいね。

1年かけて撮られた映画なので、鎌倉の四季がとても美しいと評判です。

ちなみに2018年6月16日(土)夜9時30分~『そして父になる』がフジテレビにて放送されますよ

 

原作の「海街diary」は間もなく最終回を迎えます。

 

テレビで放送した「海街diary」を見逃したりしてしまって、どうしても見たい!と思われている方向けの記事はこちら。

 

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扉子

Comment

  1. 昼顔 より:

    いい映画ですね。ですが、記事の「〜ですね。」という書き方がだんだん鼻についてきますね。そして長いですね。
    すみません、気になったので書いてみましたね。消えますね。

    • 扉子 より:

      昼顔様
      コメントありがとうございます。
      読み返してみると確かに「ね」が多い気がします。貴重なご意見、参考にさせていただきます。

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