キングダムの羌瘣(きょうかい)は史実でも実在する武将?強さとモデルがいるのかについても
2019年4月19日より全国公開の実写映画「キングダム」
この実写映画「キングダム」に登場しない魅力的なキャラクターに羌瘣(きょうかい)がいます。
この羌瘣(きょうかい)、実在した人物なのでしょうか?
また強さについても調べてみました。
羌瘣(きょうかい)のモデルとなった中国史実上の武将
羌瘣(きょうかい)のモデルとなった中国史実上の武将はいますが、あまり詳しくは史実にに残っていません。
そして羌瘣(きょうかい)と言う名前ではありますが男性だと考えられています。
と言うのが女性という断りがないからなのですね。
何も断りがない場合は男性と考えられますから、羌瘣(きょうかい)は男性であったと推測できます。
キングダムの物語の中では羌瘣(きょうかい)と信は同じ時代を生きていますが、史実上では羌瘣(きょうかい)が史実から消えると信が入れ替わりに登場しています。
また、羌瘣(きょうかい)は暗殺者集団・蚩尤の一員でしたが、史実では暗殺者集団といった記載はなく、「異民族」といった意味合いであったと推測されています。
羌瘣(きょうかい)と信の強さを比較
では羌瘣(きょうかい)と信はどっちが強いのかということですが、史実上でいうと羌瘣(きょうかい)の方が出世が早かったと捉えることもできます。
ですから出世が早かったということはその当時でいえば、武将としての能力が高かったということになるので羌瘣(きょうかい)の方が強かったのかなと推測することもできますね。
「キングダム」の登場人物の中では間違いなく最強の龐煖と、互角に渡り合ったこともありました。
天災の如き強さの龐煖と戦って生きていたのですから、信と同等かそれ以上であると想像できます。
羌瘣(きょうかい)が使う技・巫舞
羌瘣(きょうかい)が使う剣術に巫舞というのがありますね。
これは蚩尤族が使う特徴的な剣術です。
巫舞とは深いトランス状態に入って人の秘められた力を引き出す技であります。
そのトランス状態に入るために特殊な呼吸法と神堕としの舞で意識を陶酔させるのが特徴です。
しかしこの巫舞は大変危険なもので意識が遠のいていきすぎて、戻って来れない可能性もはらんでいます。
そしてこれは蚩尤族としての生まれ持った才能であるために蚩尤族以外はできないのですね。
羌瘣(きょうかい)は自分の巫舞を
だんだん周りの動きが遅くなり
真っ青な水の中へ
ゆっくり下へ下へ
口ずさみながら落ちていく
と言っています。
真っ青な水というのは意識のことなのでしょうね。
この身分の時に意識が深く落ちすぎてしまい帰って来れないことを防ぐために「巫舞の歌」というのがあります。
「トーン、タンタン・・・」という巫舞の歌。
この歌と共に羌瘣(きょうかい)が舞い始めるのですね。
羌瘣(きょうかい)は巫舞の使い手ではありますが、意識を深く落としすぎてしまったために戻って来れなくなったこともありました。
この時は信が羌瘣(きょうかい)の意識を引き上げる道しるべとなって戻ってくることができました。
幽族との勝負で羌瘣(きょうかい)は「おそらくこれが最後の巫舞」と言っていましたね。
おそらく、ということなので実はあるのかもしれませんが…なぜなのか気になるところではあります。
まとめ
キングダムで羌瘣(きょうかい)のモデルは実在した中国史実上の武将なのか、強さは信より上なのかということについてお伝えしました。
キングダムおもろすぎ。特に信とテンときょうかいが揃うときが好き。
— Dのつぶやき (@FSa55hAz1ThSMA9) 2019年3月26日
今週のキングダムのきょうかいの戦いっぷりヤベー。ぶっ飛んでて爽快。
— こうたりん′ (@foooooodist) 2019年3月20日
今週のキングダム、、きょうかい、、😔頑張り過ぎてまた怪我するパターンじゃないのこれ、、😔
— のせ👦🏻 (@mntmnt26) 2019年3月22日
目が離せない羌瘣(きょうかい)!
漫画上では鈍いところも含めてとってもかわいい羌瘣(きょうかい)ですけども、実際は男性だった可能性が高いということでちょっとがっかりしたと思う方もいるかも知れませんね。
扉子的にはなぜ羌瘣(きょうかい)が巫舞を封印してしまったのかが気になるところではあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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