ちはやふる結びの賀来賢人(周防名人)がカッコいい!役柄と名台詞についても

2019/03/30
 
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扉子
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2018年3月17日に公開された実写映画「ちはやふる 結び」が

2019年3月29日日本テレビ系金曜ロードショーにて放送されます。

競技かるたを題材にした物語でありながらスポ根も青春も恋もいろんな胸キュン要素を持っていて大変人気の物語。

今回は、その中でも賀来賢人さんが演じた役・周防名人について。また名台詞についてもお伝えします。

 

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実写映画「ちはやふる 結び」賀来賢人演じる周防名人の役柄

実写映画「ちはやふる 結び」の中で賀来賢人さんが演じる周防久志は、太一ととても関わりの深い人物です。

高三の春に太一は千早に告白しますが、「ごめん」という一言で振られてしまいます。

成績は常にトップであった太一はその後勉にトップをに明け渡してしまい、母親との約束どおりかるた部を退部しなければならなくなりました。

しかしかるたをを完全にやめたわけではなく、自分が通う進学塾で現代文と小論文を教える講師、周防久志と出会います。

さてこの周防久志はかなりクセのある人物ですね。

現在、東京大学を4年連続で留年しています。やる気ないのかなぁ。

現在はバイト先であった予備校の講師をしており、現代文と小論文を教えています。

ぱっと見た感じは大変良いのですが、その外見や強い相手としか対戦したくないという理由で名人戦以外の公式戦には参加していないので、かるた界きっての問題児と言われています。

かるたに対しては大変情熱を持っていて読み手のデータを研究している一面もあります。

実は周防久志はだんだん視野が狭くなり、もしかすると失明するかもしれないという病気を持っています。

病気があることがわかって自暴自棄になっていた時に、叔母である兼子に「ひとかどの人物になりなさい」と言われ、かるたでならひとかどの人物になれると考え、3年で名人位を獲得しています。

それ以後連覇を成し遂げ、5連覇を果たし永世名人位になって引退することを宣言します。

しかし新から「自分が来年倒しにくるから辞めないでくれ」と言われて、あっさり「じゃあと1年おまけ」と撤回しています。

予備校で偶然再会した太一を気まぐれでかるた部に誘ったら、太一の負けても心が折れる様子がないことを気にいって、練習相手にしています。

優しいのか気まぐれなのかつかみどころのない人ですね。

賀来賢人演じる周防名人の名台詞

 

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かるたを好きな人とはやりたくない。だって疲れるでしょ?

周防名人は「何故かるたなのか?」と太一に問われてこう答えています。

「他になかったから」

周防名人は徐々に視野が狭くなる目の病気を持っており、いずれは失明する可能性があります。

衰えていく視力と狭くなっていく視界。生まれつき聴覚は鋭いですが、それとてこの先の保証はありません。

身体のハンデを負った周防名人が活躍するには、かるたという世界しかありませんでした。

才能があるとはいえかるたを楽しめない周防名人にとって、かるたが好きで楽しんでいる人たちと対峙するのは愉快ではないことが容易に想像できますね。

そこにしか生きられない周防名人は、かるたが人生そのものだと言っても過言ではないかもしれません。

 

でもある日気が付いたんです 「青春」という文字の中に「月日」があったこと(『ちはやふる』27巻)

高校3年生になった太一はかるた部を辞めて、仲間からも離れていきます。

このままでいいのかと悩んでいた太一が、予備校の講義で聞いた周防名人の言葉。

僕は器用でしたので予備校に行かずとも東大に入れましたが

青春ぽい日々ではなくて…まあ君たちのこともザマァ(笑)と思いますよね

でもある日気が付いたんです

「青春」という文字の中に「月日」があったこと

とたんに青春が惜しくなりました

自分の中に青春を探し始めました

この一言がきっかけで太一の時間がまた動き始めます。

 

火の強さや燃え続けられる時間を保証はしない(『ちはやふる』29巻)

周防名人が「才能があって羨ましいですね」と言われた時のセリフ。

「才能」なんて言うけど、おれは単に「火が起こるまでの早さ」だと思ってる

「才能」があるやつは火がつくまでが早い

でもそれだけ

火の強さや燃え続けられる時間を保証はしない

神童とか天才などと言われていても、努力を怠っていつの間にか凡人に成り下がるなんてのはよくある話。

今は火が起こせなくても、コツコツと粘り強く継続していれば火が起こせる可能性はあるのですね。

このセリフからは、見えないところで努力を続けている周防名人のプライドを感じました。

 

実写映画「ちはやふる 結び」キャストとあらすじ

実写映画「ちはやふる 結び」のキャストは

綾瀬千早:広瀬すず
真島太一:野村周平
綿谷新:新田真剣佑
大江奏:上白石萌音
西田優征:矢本悠馬
駒野勉:森永悠希
須藤暁人:清水尋也
木梨浩:坂口涼太郎
若宮詩暢:松岡茉優
宮内妙子:松田美由紀
原田秀雄:國村隼
綿谷始:津嘉山正種

花野菫:優希美青
我妻伊織:清原果耶
筑波秋博:佐野勇斗(M!LK)
周防久志:賀来賢人
伊勢大二郎:志賀廣太郎
天野ひろゆき

引用元:Wikipedia

あらすじは…

高校生になった千早は競技かるた部を創部します。

創部1年目にして東京都大会を勝ち抜き

全国大会に出場しますが千早は個人戦で史上最強のクイーンに敗れてしまいます。

 

2年経ち、かるたから離れていた新でしたが、千早たちの情熱を見て

自分も高校でカルタを作って全国大会で千早たちと戦うことを決意します。

高校3年生になった千早たち。

全国大会を目指していますが、予選の前に突然部長の太一が競技かるた部を辞めてしまいます。

悲しみを隠せなず動揺する千早。

千早、太一、新は再びかるたと、かるたでつながることができるのでしょうか。

実写映画「ちはやふる 上の句」、実写映画「ちはやふる 下の句」の完結編となっています。

高校3年生ですものね、最後の暑い夏ですね。

まとめ

実写映画「ちはやふる 結び」の賀来賢人さん演じる周防名人について、また名台詞などもお伝えしました。

ほかにも魅力的なキャストがいっぱい!

実写映画「ちはやふる 結び」は2019年3月29日日本テレビ系金曜ロードショーにて地上波初放送されますよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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