映画小さな恋のうたのさよならドールって何?こけしっぽいけどどこで購入できる?

2019/05/31
 
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扉子
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※この文章には映画「小さな恋のうた」のネタバレが含まれますのでご注意くださいね。

2019年5月24日に、映画「小さな恋のうた」が全国公開されましたね!

MONGOL800のヒット曲「小さな恋のうた」から生まれた物語で、青春ものです。

扉子、人生初の試写会が当たりまして、一足お先に見てきました。

疑問に思ったことや感想などをお伝えします!

 

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映画「小さな恋のうた」に出てきたさよならドールとは何?

学祭も終わり、謹慎を食らってしまったマイ。家から基地のフェンスを何気なく見ていると、リサがフェンスの外に包みを一生懸命落とそうとしています。あわてて行って見るも、リサには会えず。

マイは残されていた包みを、リョータ・コウタロウと共に開けてみます。その中にはこけし…?
それを見たリョータが
「さよならドールだ」
と言い、基地の中で異動などで別れる時に贈るものだと説明します。

一見こけしですが、胴体に巻物のように和紙が巻いてあり、そこに寄せ書きをしたり手紙を書いたりして贈るのだそうです。リョータの母は基地軍人相手の飲食店を営業しているので、リョータは詳しいのですね。

 

さよならドールってどこで購入できる?

 

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こけしは日本のいたるところで販売されていますが、さよならドールって見たことがない…。どこで売っているのだろうと探してみましたが、米軍基地内で販売されているそうです。

 

映画「小さな恋のうた」でリサがリョータ達に贈っていたのは、「琉球みやらびこけし」と言われる、花笠を被った紅型姿の黄色いさよならドールでした。現在では「ハイサイ・ドール」と呼ばれています。

 

さよならドールではありませんが琉球みやらびこけしはこちらで販売されています。

http://www.okinawaselp.com/woodwork/B1400207.html

 

リサが送ったのは小サイズですかねぇ…それでも高さ26センチありますから、存在感ありますよね。この琉球みやらびこけしのさよならドール(ハイサイ・ドール)は沖縄の米軍基地内で人気の高いお土産です。沖縄を離れる人に贈られるそうです。

 

ちなみにこの琉球みやらびこけしは1972年、沖縄が本土復帰した年に「沖縄に新たな産業を」ということで製作が始まりました。意外に新しいものなんだ、と思いましたが50年近い歴史のあるこけしなのですね。

参考元:http://okinawaclip.com/ja/detail/1944

 

まとめ

2019年5月24月公開の映画「小さい恋のうた」の疑問について調べてみました。

やっぱりそんな単純な問題じゃないのですよね。

シンジとマイの父親は基地で働いていました。事故の後仕事に行けなくなってしまった父。そのいら立ちが基地反対のデモ隊にぶつけられているようでありました。

 

メディアも一枚板ではないということですね。自分はどう思うのかが問われる問題だと思いました。

 

演奏シーンは半年前から練習していたそうです!カッコいい!!って思いました。なので、ライブシーンは全部迫力ありますよ。

おススメです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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