そして父になるリメイク映画の公開日はいつ?海外のハリウッドキャストを予想
是枝裕和監督の映画「万引き家族」がカンヌ映画祭で最優秀賞であるパルムドールを受賞したことを記念して、2018年6月9日・16日にフジテレビ土曜プレミアムにて是枝裕和監督の映画が放送されます。
2018年6月9日は鎌倉の美しい景色も絶賛された「海街dairy」、そして6月16日は新生児取り違え事件に巻き込まれた家族の物語である福山雅治さん主演の「そして父になる」が放送されます。
この「そして父になる」が公開されたのは2013年ですが、この映画を見てスピルバーグ監督か感動しアメリカのドリームワークス社でリメイクされることが日本での映画公開前に決まりました。
今年は2018年ですからもう5年も経っていますね。
映画「そして父になる」のハリウッド版はいつ公開されるのでしょうか?キャストも気になりますよね?
調べてみました!
「そして父になる」ハリウッドリメイク版の映画公開はいつ?
映画「そして父になる」は日本公開前に第66回カンヌ映画祭に出品され、例えるなら銅メダルにあたる審査員賞、キリスト教関係者が選出するエキュメニカル賞特別表彰を受けました。
このカンヌ映画祭の審査員を務めていたのがスピルバーグ監督です。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した本作。
スピルバーグ監督はそのカンヌで審査委員長を務めたいたが、
「あの作品は本当に素晴らしかった。非常に高いレベルでのエモーショナルな感動があり、
5月に見て感動して、それから6、7、8、9と4か月たっているのに、
まだ同じハイレベルの感動が残っている。本当に素晴らしい。
感動的で、カンヌで見てボクはボロボロ泣いていたんだけど、
審査員室に入って行ったら、ほかの審査員もみな涙してたんだよ。
リメイクさせてくれる決断をしてくれて感謝しています」と、映画祭の当時を振り返りながら手放しで絶賛。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/8111356/
2013年にリメイクが決定し、翌年2014年には脚本家が決定します。
昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した映画『そして父になる』のハリウッドリメイク作品で、
『アバウト・ア・ボーイ』の監督としても知られるポール・ワイツとクリス・ワイツ兄弟が
脚本家として雇われたと、Varietyが報じた。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0064112
「そして父になる」ハリウッド版映画のキャストは?
リメイクが進んでいるのかは不明ではありますが、キャストについてはこのような話もあります。
キャスティングについては、リリーが「出来れば男前にやってもらいたい」、樹木は「祖母の役はカットして!」とリクエスト。是枝監督は「あくまで向こうのスタッフと、俳優さんの名前を出しながら食事を楽しんだだけ」と前置きし、「福山さんの役はトム・クルーズ、リリーさんの役はジャック・ブラックの名前が出ました。『面白いね』と言いつつ『トム・クルーズだと年が行き過ぎているね』という話になった」と明かし、会場を沸かせた。
引用元:https://eiga.com/news/20131107/8/
2013年の話ですけどね。
エリート一家の福山雅治さんの役トム・クルーズさんなら…?
引用元:https://eiga.com/movie/58060/interview/2/
引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2018/01/26/55103.html
庶民派一家のリリー・フランキーさんの役がジャック・ブラックさんなら…?
引用元:https://www.cinra.net/news/20170925-closeupgendai
引用元:http://ellegirl.jp/article/celebrity-crush-list-160614/jack-black/
福山雅治さんの役がトム・クルーズさんなのは、「そうかもな」と思いましたが、リリー・フランキーさんの役がジャック・ブラックさんなのは「そうなのか!?」って思っちゃいましたが(笑)
もちろん、軽い話で出ただけの名前ですから決定でも何でもありませんが、「そうか~そういうイメージなんだ」と少し不思議ではありました。
リリー・フランキーさんが「挫折したことのない奴は人の気持ちもわからない」と福山雅治さんに詰め寄るシーンは、やはりリリー・フランキーさんが年上だからこそ説得力があるのかなと思うのです。
まとめ
日本映画をアメリカでリメイクすることについて、是枝監督はこのようにも語っています。
また、スティーブン・スピルバーグ率いるドリームワークスによるハリウッドリメイクが発表されているが、是枝監督は「スピルバーグからは『なるべくオリジナルを尊重する』と言ってもらったけど、尾野(真千子)さんが演じた妻など、日本でしか成り立たない夫婦関係もあるので、そこはアメリカ社会に合わせて変えて構わないと伝えています。(作品は監督にとって)子どもですが、向こうに預けて楽しみに待ちたい」と期待を口にする。
引用元:https://eiga.com/news/20131107/8/
ただリメイクが決定したからと言ってリメイクされるかというとまた微妙なところらしいのですね。
素晴らしい脚本をほかの制作会社に取られないように買ってしまうという感覚でリメイク権が買われるという現実もあるそうです。
映画「そして父になる」に関しては、3年ごとの更新制になっているそうで3年たって更新しなければリメイク権を手放すことになるそうです。
しかし、リメイク権を手放したという情報はなかったので更新はされているのでしょうね。
また、リメイク化にはまた時間が掛かる!わけで、気長に待つことにしましょう。
アメリカではどう表現されるのか楽しみですね。
映画「そして父になる」には原作がありました。「そして父になる」と原作「ねじれた絆」を比較しています。