麻雀放浪記2020・九蓮宝燈で死亡するのは誰?都市伝説の由来についても
2019年4月5日に全国公開される映画「麻雀放浪記2020」
その原作からぶっ飛んだストーリーもさることながら、
2020年東京オリンピック中止という設定に難をつけられ圧力がかかるという噂があったりとか、
出演者ピエール瀧さんの逮捕、
そして公開自粛せずに、ノーカット公開に踏み切ったことなど、
本編以外でも多くの話題を集めている映画です。
さて、「麻雀放浪記2020」なので、麻雀が出てくるお話なのですね。
麻雀の役にある都市伝説があるのをご存知ですか?
麻雀放浪記にも出てきたその都市伝説についてお伝えします。
原作・麻雀放浪記で九蓮宝燈で和了り死亡した登場人物
九蓮宝燈、という麻雀の役で和了った直後に死亡したのは「出目徳」という人物。
生粋のバイニン(麻雀勝負で大金を稼ぐ専業商売人=バイニン)で、
主人公の坊や哲に多くの技を教え、雀荘をめぐります。
しかし出目徳はヒロポン中毒になっており、ヒロポンを打ちながら麻雀を打っていて、
この「九蓮宝燈」で上がった直後、死んでしまうのです。
九蓮宝燈で和了ると死亡するという都市伝説と由来
昨日九蓮宝燈上がった人生きてるかな
— ハクメイ (@Hakumei_FF14) 2019年4月4日
純正九蓮5回だから5回死ぬ
— しゃいん (@shine_moti) 2019年4月4日
上がると死ぬと言われる「九蓮宝燈」✨
初めてテンパったけど上がれず😅
上がりたかったが上がれなかった変な安心感😚💦久々「国士無双」上がれたから贅沢言ったらダメだな😃
とりあえず運気の流れが良きっぽいので蘭世のフォトブック発売を神様にお願いしといた😏#寺田蘭世にフォトブックを pic.twitter.com/OcEP8ZxfgM
— 飛路師⊿剛丸壱 (@hirocchi501) 2019年4月2日
ということで、麻雀をやる人にとっては割と知られている都市伝説。
「九蓮宝燈で上がると死ぬ」という都市伝説。
この都市伝説、麻雀放浪記の小説で出目徳が九蓮宝燈で上がった直後にこと切れたことから
一斉に広まったといわれています。
それほど、原作の麻雀放浪記は爆発的人気を博していたのです。
ちなみに、「九蓮宝燈で上がると死ぬ」という都市伝説、その理由としては、
九蓮宝燈で上がるために自らの運を使い果たしてしまう
九蓮宝燈で上がった人が皆からご祝儀をもらったが、その帰り道に襲われて死んだから
というものがあります。
九蓮宝燈で上がった人が…のほうは、それすらももはや噂話のレベルですよね…。
しかし、逆を言えば、それほどに上がるのが難しい役なのです。
麻雀放浪記2020で九蓮宝燈は出場するのか
さて、2019年4月5日に全国公開される麻雀放浪記2020では、死を呼ぶ九蓮宝燈は登場するのでしょうか??
麻雀放浪記とは登場人物も変わっている、麻雀放浪記2020ですが、九蓮宝燈で上がった後に死んでしまった出目徳は出演しますよ。
小松正夫さんが演じます。
1984年公開の麻雀放浪記では、出目徳を演じた高品格さんの演技が素晴らしくて大変話題になりました。
その出目徳らしい、いやらしい、しかし勝負師の演技は今でも絶賛されているほどです。
しかし、出目徳といえばその哀れな最期が心に強烈に残ります。
ヒロポンを打って麻雀を打ち、九蓮宝燈で上がったのに直後に死んでしまい、
同じ卓を囲んでいた坊や哲、ドサ健、女衒の達に身ぐるみはがされ
自宅近くのどぶに遺体を捨てられてしまうのです。
上がって勝ったんじゃないの??と勝負の世界に疎い扉子は思いましたが…。
強烈なシーンですよね。
2019年4月5日に公開される映画「麻雀放浪記2020」でも、出目徳を身ぐるみ剥いだ、坊や哲(斎藤工さん)、ドサ健(的場浩司さん)、女衒の達(堀内正美さん)は出てきます。
だとすると、やはり九蓮宝燈は重要なカギを握るのではないかと扉子はにらんでいます。
これは公開を待て!ですね。
まとめ
2019年4月5日に全国公開される映画「麻雀放浪記2020」の原作である「麻雀放浪記」が広めた都市伝説、
「九蓮宝燈で上がると死ぬ」ということについてお伝えしました。
映画「麻雀放浪記2020」では九蓮宝燈はどのようにかかわってくるのでしょうか?
そもそもかかわってくるのかはお楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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