聲の形(映画)のエンディングや挿入曲の曲名は?ダウンロード配信サイトも紹介
映画「聲の形」が今日2018年8月25日夜9時から、NHK Eテレにて放送されます。地上波初です。
“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。
やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
”ある出来事”依頼、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。
これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語ー。
引用元:http://koenokatachi-movie.com/introduction/
今回はこの映画のエンディング曲や挿入歌について、配信ダウンロード先などをまとめました。
映画「聲の形」エンディング曲は?
主題歌でもありエンディングで使われている曲はaikoさんの「恋をしたのは」です。
この曲は、この映画の為に書き下ろされた曲で、その時の気持ちをaikoさんはこのように語っています。
<Comment>
映画「聲の形」の主題歌のお話をいただき本当にびっくりしました!
私は「聲の形」の漫画が大好きで、読んだ時感動して
自分のライブのMCで1巻全部のストーリーを話してしまったほどなのです。
なので、とても嬉しいのと同時にこの映画のそばにずっといられる歌をうたいたい!と強く思いました。
最近1日中気合いが入っています、それが毎日続いています、大変ですがとてもとても幸せです!
本当にありがとうございます!
うわぁああぁーーーーーーーー!!!!!
やったーーーーーーーーーーー!!!!!
すいません・・・取り乱してしもて。。。
是非ともよろしくお願いします!aiko
引用元:http://koenokatachi-movie.com/themesong/
ちなみにaikoさんの公式サイトはこちらです。
映画「聲の形」の挿入曲
MY GENERATION
作詞・作曲 – Pete Townshend / 歌 – THE WHO
この曲を使用した経緯として、山田尚子監督は以下のようにインタビューに答えています。
――劇中ではストーリーと登場人物たちに寄り添っていくようなイメージの音楽が印象的でしたが、逆に劇中で採用されていたThe WhoのMy Generationが映画の終わりまで異質感を放っていたように思いました。
きっかけは、音響監督から「ひとつの映画としてみんなの心に残るエバーグリーンな曲が使えるといいよね」ってお話をいただいて、んーーーエバーグリーンかぁ、と。人の心に根ざすような音楽ってなんだろうなと考えていた時に、岐阜の養老天命反転地に行ったんです。そこで将也のことをひたすら考えていた時に、突然The WhoのMy Generationが頭の中でかかってきて、すごい若い時の…底抜けに退屈だけどすごい万能感があって、小学校時代の将也とすごく重なって同化した瞬間があったんです。
――それこそパンク精神ですよね。
なんかね、仲間がいて底抜けに走っていける感じとかどこか弱さがある感じとか、とてもぴったりくるなと思って恐る恐る曲の提案をしてみました。プロデューサーの方々がおろろ…という顔をされたのが印象的でした。海外の、とても有名な楽曲でしたので、許可してもらえるのだろうかと…。見ている人が、いい意味で将也たちとシンクロしていただけるとよいなと思ったんです。将也を「こいつおもしろいな」と思ってもらえたらいいなというか。たくさんのセリフで将也を説明するよりは、The Whoのこの曲がかかったほうが将也を表現できた。
引用元:http://kansai.pia.co.jp/interview/cinema/2016-10/koenokatachi-movie.html
怪獣のバラード
作詞 – 岡田冨美子 / 作曲 – 東海林修
1972年に発表された合唱曲で、小さい頃に練習したと覚えている人も多いようでした。
あ、聲の形昨日見に行った。よかった。音を大切にしてて。映画の話は一切スパンと落としてたから、無理にサブキャラ掘り下げることもなく。
少し寂しくはあったけど、声の演技もよかったし、怪獣のバラードだし— sannkaku. (@mrm27juli) 2016年9月19日
声の形を見ていて、合唱しようとしていた曲がなんか聞いたことがあるなあと思っていたら、怪獣のバラードだった。まだ歌詞を覚えている。別に好きでもない曲だけど幼い時の記憶ってすごいね。
— 歌月カオル@こみトレ参加 (@uta_tsuki) 2016年10月2日
Invention No.1 C Dur, BWV 772
作曲 – JOHANN SEBASTIAN BACH
ヨハン・セバスティアン・バッハによって作曲された、鍵盤楽器の為の練習曲です。
ピアノを習っている人は必ず通る道です。
映画「聲の形」の曲をダウンロード配信しているサイト
aiko「恋をしたのは」
公式サイトの販売ページはこちらですね。
配信ダウンロードは
にて可能ですね!
MY GENERATION
まとめ
伝えたい”こえ”がある。聞きたい”こえ”がある。
引用元:http://koenokatachi-movie.com/introduction/
サントラも発売されています。
映画 聲の形 オリジナル・サウンドトラック a shape of light【形態A】
上記リンクから試聴できますね。
劇場公開時、同時上映だった「君の名は。」
本作「聲の形」は、それ以上の名作との声があちこちから聞かれました。
聴覚障碍者の話でありながら、それだけではないストーリーだからこそ、見る人の心をつかむのだと思います。
今日の放送が楽しみですね!