グリンチの3Dアニメ映画の原作本あらすじは？吹き替え声優キャスト情報も
2018年12月14日より全国ロードショーの3Dアニメ映画「グリンチ」
滑らかに動くアニメーションと小気味よいカメラワークで、一瞬も目が話せないほどテンポのいいストーリーになっていそうですよね。実写映画の「グリンチ」はジム・キャリーが怖くて初見でホラー映画かと思いましたが、こちらのグリンチは可愛いです。
今回は3Dアニメ映画「グリンチ」の原作あらすじや、吹き替え声優などについて調べました。
アニメ映画「グリンチ」原作あらすじ
「グリンチ」の原作はドクター・スースの絵本「いじわるグリンチのクリスマス」です。
家族も友達もいないグリンチはいつも一人ぼっち。ずっと寂しい毎日を過ごしていました。
人の幸せな姿が嫌いなまま大人になり、すっかりひねくれてしまいます。
グリンチが一年の内で一番嫌いなのはクリスマスの日。
村中が暖かく幸せな雰囲気に包まれ、笑顔が溢れるこのシーズンが許せません。
そして我慢できなくなったグリンチはとうとうトンデモナイ作戦を思いついてしまいます。
「サンタクロースに変装して
村中からプレゼントを盗んでやる！」
その頃、フーの村に住んでいる少女シンディ・ルーは、とある”願い”を叶えてもらう為に秘密の計画を立てていました。
そしてクリスマスイブの日に、シンディはサンタの格好をしたグリンチと出会ってしまいます………
恐らくですが原作と2000年公開の実写版「グリンチ」と比べて、大きな改変などはないのではないかと思います。
アニメ映画「グリンチ」タイトルの意味は？
「グリンチ」というのがタイトルでもあり、そしてひねくれてしまった主人公のキャラクターの名前でもあります。
キャラクターを指すこともあれば、映画や絵本そのものを指すこともあるでしょうね。絵本の原題は「How the Grinch Stole Christmas! 」で、和訳すると「グリンチはどうやってクリスマスを盗んだか？」といったところでしょうか。
日本ではあまり馴染みのないドクター・スースさんの絵本ですが、実は「グリンチ」は世界的に有名な絵本なのですね。残念ながら日本語版の絵本は見つけられず、あってもちょっと手を出せるお値段ではありませんでした。
英語版ならペーパーバックやKindleがありましたし、新書版が出版されるようですので、興味が湧いた方はご覧になってみてください。
グリンチという単語の意味も調べてみましたが、見つけることができませんでした。多分ドクター・スースさんが創り出した言葉なのでしょうね。
アニメ映画「グリンチ」吹き替え声優キャストやナレーションは？
予告編でも流れている通り、グリンチの声を演じるのは我らが大泉洋さん！
人の幸せが大嫌いでまわりの人達にいじわるばかりしている超ひねくれ者のグリンチにピッタリ？という噂。
映像をみる限りでは全く違和感ありませんね（笑）
吹き替えの声優キャストは以下の通り。
・グリンチ 大泉洋（おおいずみ よう）
・シンディ・ルー 横溝菜帆（よこみぞ なほ）
・ドナ 杏（あん）
・ブリクルバウム 秋山竜次（あきやま りゅうじ）
またナレーション（天の声）を人気声優の宮野真守（みやの まもる）さんが担当。過去のイルミネーション作品「ミニオンズ」を始め「怪盗グルー」「ペット」「シング」などにも出演しており、もはやなくてはならない存在として君臨しています。
個人的にですが、至近ではアニメ「ゾンビランドサガ」での怪演が印象に残っています。
まとめ
キュートすぎ！グリンチにニフラー、平成最後の映画界に“ベイビーキャラ”続々 https://t.co/7qNGbbsobF
— シネマカフェcinemacafe.net (@cinema_cafe) 2018年11月25日
2018年冬の話題作、3Dアニメ映画「グリンチ」の原作あらすじについて、また「グリンチ」の言葉の意味や吹き替え声優などについて調べました。
幼少期のグリンチはクリっとした目をしていて、可愛くてピュアな様子が描かれています。このグリンチがどうやったらあのような超ひねくれ者になるのか、こちらの描写も注目ですね。
