夫から離婚を切り出されたときの反応や対処方法は?子供がいたらどうする?
妊娠中、出産後に突然夫から「離婚して欲しい」と切り出された!
このようなことはないほうがいいですが、もしそうなってしまったらどう対処すればいいのでしょうか。
突然「離婚して欲しい」と切り出されたら、パニックになってしまい、最悪の状況だけしか考えられなくなってしまいます。
自分のことも不安になりますが、それよりもこの子はどうなるの?どうしてそんなことが言えるの?と大きな不安が襲ってきます。
そこで夫から突然離婚を切り出された時の引き寄せの法則的対処法についてお伝えします。
突然離婚を切り出されたらパニックになって当たり前です
妊娠中、出産後というのは妻はほぼ100%気持ちが子供に行ってしまいます。
でもそれは「子供を生み育てる」という大事なことを背負っているのですから、仕方のないことでもあります。
妻は子供のことで一生懸命なのに、そこに夫から離婚を切り出されたら、混乱してしまってパニックになるのは当たり前です。
早く引き止めないと本当に離婚されてしまうかもしれない、という焦りも重なり、取り乱してしまいますよね。
大事なのは原因探しではなく自分の気持ちに寄り添うこと
よくありがちな対処法は「夫の気持ちを考えましょう」ですが、妊娠中、出産後はそれができない環境に妻は置かれてしまいます。
頼れる先がなく自分一人で妊娠期間を過ごし出産を迎える方は余計に不安を感じています。
そのような時に、他人を慮るということは大変に負担のかかることで、自分を置き去りにしている行為ですから、引き寄せの法則的にオススメしません。
大事なのは、夫から離婚を切り出されてパニックになっている自分の気持ちに寄り添うこと。
「悲しいのね」
「びっくりするよね」
「辛いよね」
「どうしたら良いかわからないよね」
このように自分の気持ちを代弁してあげる感じで口に出して寄り添ってください。
ここで間違えがちなのは「この気持ちを夫に分からせようとすること」です。
自分の気持ちを一番理解してほしいのは自分であり、そうしようと行動することが自分を満たそうとして愛する行動なのです。
自分を見失うと自分が苦しい現実が引き寄せられます
夫から離婚を切り出された時に避けたい引き寄せをお伝えしますね。
「私が悪かったのだ」と思い込み、自分を責め、夫を引き留めようとするあまり無理をしてしまうことです。
実は、「私が悪い」と自分を責めることは、解決策になっているようでなっていません。
自分を責めると解決した気になるので、そこで解決に向けた行動や話し合いが止まってしまうのです。
しかも、「私が悪い」と思っていますから、引き寄せの法則的には「私が悪いと思わせるようなこと」を更に引き寄せてしまいます。
例えば、夫からの要求がどんどんエスカレートする、夫からの愛情を感じられない、育児が大変なのに協力してもらえない、など。
これは「私が悪い」と思い込んだゆえに引き寄せられてくる現象なのですね。
自分に寄り添うと夫や子供に愛情を持って接することができます
引き寄せの法則を活用して幸せになりたい時の基本が「自分をまず満たす」ことです。
自分を満たさなければ例え夫といえども子供といえども満たすことはできません。
自分を満たす一番有効な方法は、「自分の感情に寄り添う」ことです。
自分のうちからあふれる感情を否定せずにすべて感じて寄り添うと、「どんなことを思っても自分は自分に否定されないのだ」と自分が安心します。
その「自分に対する安心」が積み重なって余裕ができると、夫に優しい言葉をかけることができたり、夫がしてくれたことを素直に喜べたり、育児の大変さや楽しさを夫と共有することが自然にできるようになるのです。
日頃から自分に寄り添うと家庭が幸せなものになります
夫から離婚を切り出されるまでには、夫婦ともが小さな不満を解消せずに溜めているケースが多いですね。
「このくらい仕方がない」という不満を自分が無視して抑え込んでいると、「どうして不満があることを抑えつけているのだ」と不満が大きくなり、その状態が夫を通してさらなる不満や不安として引き寄せられてくるのです。
それが「夫から離婚を切り出される」ことなのです。
日頃の不満をすべて夫婦で話し合うのは現実の生活では難しいところですよね。
しかし「自分が不満に思っているのだな、わかるよ」と自分が受け入れると、話し合いとなったときも感情的に夫を責めることが減り、本当の問題解決をすることが出来るのです。
まとめ
夫から離婚を切り出された時の引き寄せの法則的対処法についてお伝えしましたがいかがでしたか?
対処法について、引き寄せの法則から大事なことをもう一つお伝えします。
子供がいる状態で離婚話が出ると、
・子供のために別れるべきだ
・子供のために我慢するべきだ
という2つの考えで悩むことでしょう。
しかし、この2つの考えではどちらをとっても不幸を引き寄せてしまいます。
それは「自分はどうしたいのか」という視点が抜けているからです。
この先、離婚するにしてもしないにしても、自分はどういう感情を感じながら生活していきたいか考えてみてください。
笑って過ごしたいなら、そのために必要な人達は離れていきません。
家族の温かみを感じたいなら、そのために必要な人達は必ず準備されます。
「自分はどうしたいのか」ということは、「自分は何を感じるためにこの世に生まれてきたのか」ということを知ることでもあります。
自分が幸せになって、家族が幸せになる道が必ずありますから、それを信じて幸せを引き寄せてくださいね。