【あらすじ結末追記】内村光良はコンフィデンスマンJP長澤まさみがお気に入り?どれくらい共演しているの?
フジテレビで月曜日夜9時から放送されている「コンフィデンスマンJP」
コンフィデンスマン、とは信用詐欺師のことで、「相手を信用させてお金を巻き上げる」詐欺師だそうです。
このドラマでは長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんが3人とも信用詐欺師で「悪者からお金を巻き上げる痛快なストーリー」が人気ですね。
また、1話完結型なのでテンポが良く気軽に見ることができます。
5月14日第6話「古代遺跡編」に悪役として内村光良さんが出演!
内村光良さんといえば、お笑い芸人たちから「優しい」「怒らない」「器が広い」と絶大な指示を得ていたり、ドラマや映画でもどこか頼りなかったり、不器用だったりするけどひたむきな役どころが多い印象です。
しかしこのコンフィデンスマン第6話では悪役を演じます。
さびれかけた地方に赴き、地域活性といううまい話を信じ込ませて土地を格安で手に入れ、産廃処理業者に売り飛ばしてしまう悪徳コンサルタントの役です。
予告編はこちら!女をはべらせるウッチャンが見られますよ(笑)
そして、内村光良さんは12年ぶりのドラマ出演(2006年西遊記の沙悟浄役←いまだに三村マサカズさんにいじられていますね(笑))だそうで、そこにも注目が集まっています!
内村光良さんと長澤まさみさんの共演歴
このドラマの共演において、内村光良さんはこうコメントしています。
3人のキャストの皆さん(長澤まさみ、東出昌大、小日向文世)と、いい関係性でお芝居ができればいいなと思います。まさみちゃんには、私の監督した映画(『ボクたちの交換日記』2013年公開/ショウゲート)に出てもらったこともあったんですが、お芝居での共演はありませんでした。今回のドラマで初の絡みということで、いい思い出を作ることができました(笑)。一緒にお芝居ができて良かったです。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/news/index.html
そして、2016年に公開された内村光良さん監督の映画「金メダル男」でも、長澤まさみさんは高校の美術教師役で出演しています。
このことを知ったさまぁ~ず三村マサカズさんから「(長澤さんに)会いたいだけじゃん!」と内村さまぁ~ずで言われてましたね。
ドラマでは共演がないということですが、映画での共演をまとめてみました。
2016年「金メダル男」(内村さん脚本監督)
内村光良さん主演・脚本・監督の「なんでも一等賞を取りたい」男の一生を描いた物語です。
内村光良さん演じる秋田泉一の若い時をHey!Say!JUMPの知念侑李さんが演じましたね。
長澤まさみさんのコメント動画がありました!
全国公開まで、あと9日!特別動画<君への手紙>21日目は長澤まさみさん!現場でのコメントと内村監督からの手紙をぜひ!HP→ https://t.co/oNBDGkqCtj #金メダル男 #長澤まさみ #内村光良 #君への手紙 pic.twitter.com/C8wjxlriIQ
— 映画『金メダル男』(4/12DVD発売) (@Kinmedao_movie) 2016年10月13日
長澤まさみさんは「内村さんに芝居をつけられると、そこでもう内村ワールドになる」という内容のことを話していましたが、やはりあのコントの感じが出たりするのですかね!?
この動画の最後に長澤まさみさんへの内村光良さんからの手紙が出てきます。
まさみちゃんへ
何度会ってもその圧倒的なオーラはまばゆいばかりです。完敗です。お手上げです。
女優になるために生まれてきたあなたといつか共演するのが夢です。
ということで!コンフィデンスマンJPで共演の夢がかなったということですね!
金メダル男とコンフィデンスマンJPでは二人の役どころは全く異なるのも比べると面白いですね。
金メダル男 DVDはこちら
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2013年「ボクたちの交換日記」(鈴木おさむさん原作、内村さん監督)
売れないお笑いコンビが溝を埋めるために交換日記をはじめ、もう1回頑張っていこうと心に誓うというストーリーです。
長澤まさみさんはダブル主演となる小出恵介さん(甲本役)と伊藤淳史さん(田中役)の、小出さんの妻役で出演しています。
内村光良は長澤まさみのストーカーだった。映画「ボクたちの交換日記」トークイベントレポ
ストーカー!?結構物騒な言葉が使われていますけども。
内村:ダメもとでオファーを出したんですが、OKもらったって聞いたときは、ホントにガッツポーズしましたから。で、急いで台詞をすごく増やしましたから!
内村:いや、私のほうがまさみちゃんのファンですよ。ドラマ「セーラー服と機関銃」は毎週見てましたし、意外なところでは映画「なごり雪」。わたくし、プチ・ストーカーだと思います。だから、(出演の)OKもらったとき、本当に嬉しかったです。
引用元:https://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20130319/E1363630933004.html?_p=2
あっ、内村光良さんは自分でストーカーって言ってましたね(笑)
内村光良さんの長澤さんに対する思いがアツいな!と感じましたね。
長澤:子どもの頃から大好きだったんですよ。現場では、監督だから言っちゃダメかなぁと思いつつ、昔はテレビを見ながら「ウッチャン…」とハートマークで(笑)。
長澤:監督はホントにやさしくって、でも、きっちり説明をしてお芝居をつけてくれるので、迷いなく演じられるというか…本当に、やさしくて、温かくて、素敵な監督でした。
引用元:https://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20130319/E1363630933004.html?_p=2
長澤まさみさんも内村光良さんを信頼しているのだなぁと感じますね。
この長澤まさみさん演じる芸人の妻、久美は内村光良さん曰く「全芸人の理想の嫁」ということで、内村光良さんが思うところの理想の嫁像もわかる映画なのですね。
多くの芸人が涙したという「ボクたちの交換日記」DVDはこちら
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漫画にもなっているのですね!「芸人交換日記 1~4」1巻はこちら
映画ではないけどコント番組「LIFE!」(2017年長澤まさみさん出演)
内村光良さんが座長を務めている、NHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」に2017年長澤まさみさんが出演していました。
長澤まさみは「ものすごく緊張した」と収録を振り返っているほか、内村光良は「やっと『LIFE!』に来てくれた!」と長澤との共演を喜んだという。
共演したい長澤まさみさんが一緒にコントしてくれたらさぞうれしいでしょうね~。
引用元:NHK ツイッター
長澤まさみさんはとにかく作戦が“フワッ”としている特殊部隊のコント「FWAT」の隊員を演じています。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0094942
また、「長寿の家系」では結婚のあいさつに婚約者の実家に行く女性を演じました。
長澤まさみと共演ってのが実に嬉しいですな!彼女、ここ数年の色気と存在感素晴らしいから。しっかり女だけど、トークなんか見てたら媚がなくいい感じでざっくりしてるし^ ^こないだのLIFEでもコントの間が良かったし。
— HT (@paname25) 2017年10月11日
#nhk_life 見た。長澤まさみはコントもいけるし、定期的に出てほしいわぁ。
— もっち (@motchy1984) 2017年10月9日
コントの長澤まさみさんの評判も良いようですね!
まとめ
コンフィデンスマンJPでも早口でまくしたてたり、詐欺師なのでドラマの中で役になるのですがその没頭の仕方が面白い!と明るい憑依のイメージがある長澤まさみさん。
そういえば、内村光良さんもコントの役に入るさまが憑依芸人と言われていますよね。
内村光良さんと長澤まさみさんはそんなところで通じ合うことがあるのかも!?
コンフィデンスマンJP第6話、5月14日21時からです。楽しみですね!
あらすじと結末を追記!(5月14日)
(スカッとジャパンでのコンフィデンスマンJPの予告編でも、「(内村光良さん)悪い顔になってる~!」と言われて苦笑いをしていた内村光良さん。
さあドラマではどうだったのでしょうか!?
・・・
気持ちよく田舎の山をサイクリングをするボクちゃん(東出昌大さん)
地元に密着した中華そばをおいしそうにいただいています。あまりに素朴な味わいに涙してしまうボクちゃん。
ふるさとふれあいモール建設予定地を楽しみにしているラーメン屋の夫婦。
それが2年前。
・・・
しかし!2年後にボクちゃんが訪ねてみたところ、なんと産業廃棄物処理建設予定地になってしまっていました…。
・・・
ダー子の部屋にて。
悪質コンサルタントに騙されたんだ!と叫ぶボクちゃん。
そのコンサルタントこそ、斑井満(内村光良さん)なのです。
斑井満を懲らしめたいボクちゃんはダー子(長澤まさみさん)とリチャード(小日向文世さん)に協力を求めるボクちゃんですが…2人は乗り気ではありません。
「遺跡とか出てくれば工事は簡単に止まるのよ!」
というダー子の一言。
そしてなぜかリチャードが持っている縄文土器をまんまと借りたボクちゃんは…。
・・・
工事現場にて
パープルのスポーツカーでさっそうと建設予定地に現れた斑井満。
ボクちゃん扮するアルバイトが持ってきたという縄文土器を見分しに来たのです。
その縄文土器を大事そうに怪訝そうに見る斑井満。
そしていきなり地面にたたき割ると、足で踏み割ったのです!!
・・・
ダー子の部屋にて、粉々になった縄文土器を見て呆然としているリチャード。
斑井満の人でなしな行動から、なんと…ダー子とリチャードが協力してくれることになったのです。
斑井満は名声肩書大好き。田舎の年寄りをだまして土地をタダ同然で買い上げ、産廃処理業者などに売り飛ばしてしまう悪徳コンサルタント。
プレゼンしている斑井満はとても人が好さそうでした。でもやっぱりずるがしこい顔でした。
口癖は「田舎のな年寄りはちょろいもんよ~」とマンションに女の子を連日呼んではどんちゃん騒ぎ。
斑井満の父親は斑井万吉。家族を顧みず遺跡発掘に明け暮れ、借金を作り、研究結果を自費出版しますがトンデモ本としか見られず奇人扱いをされました。
万吉の口癖は「今に見てろ。日本のシュリーマンになってやる」借金とトンデモ本の返品を残してなくなってしまいます。
ですから、斑井満は考古学は敵であり、父のようにしてしまうものと憎んでおり、恐怖を感じているのです。
しかし名声も欲しい斑井満、村に大きな遺跡が出れば信じてしまうのでは!?という作戦!!
そのためにたくさんの土器が必要です!
なので、ダー子、ボクちゃん、リチャードは土器を制作するのです。なぜかアフロで(笑)
・・・
工事現場にて、次々発掘される土器を手に、ボクちゃん扮するアルバイトは斑井満にけしかけます。
「考古学の教授牛久先生に見てもらいましょう!」
「社長の名が歴史に残るかもしれないし」の一言に反応してしまう斑井満。
そしてボクちゃん扮するアルバイトに連れられてまんまとニセ牛久教授に会ってしまう斑井満。
本物の牛久教授はダー子が足止めです。すごい。
・・・
ダー子の部屋にて
大量の考古学の本を読み漁るダー子。斑井万吉が書き残したトンデモ本18巻も読破します!
・・・
工事現場にて。
発掘に立ち会う斑井満。
五十嵐扮する新聞社の取材(小手伸也さん)をはっきり断れない斑井満。
ニセ牛久教授と2人で話をしようとする斑井満。
「もう茶番はやめましょう、偽物だと言って手を引いてください」とお金で解決しようとしています。
レプリカだと見破った斑井満。黙って手を引くか、世間にこの出来事をぶちまけるか2つに1つだと迫ります。
さすが父親が考古学マニアだったので、斑井満自身にも土器や地層の知識があったのです。
見破られたり!
・・・
ダー子の部屋にて。
また土器づくりにいそしむダー子。
諦めた感じのボクちゃんとリチャード。
そして何やら巻物を描き始めたダー子。
・・・
翌日工事現場に現れた多数の考古学マニア。
雇ったわけではなく、ダー子に頼まれた五十嵐の拡散によるマニア集結でした。
そして最後に現れたのがダー子。強烈な考古学マニアを演じています。憑依です。常滑と名乗ります。
集結した考古学マニアを集め巻物を出す常滑ダー子。
常滑ダー子は斑井満の父親万吉が遺したトンデモ本の内容をアレンジした巻物を持っており、先祖代々伝わっているのだと言います。
流暢にその内容を話す常滑ダー子に心中穏やかでない様子の斑井満。内容が父親の本と似通っていることが分かった模様。
常滑ダー子は高らかに宣言します。
「日本の考古学の歴史を塗り替える発見をしようぞ!!」
・・・
ふるさとラーメンを食すダー子たち。
純粋にニセ遺跡発掘を喜ぶ店主たちに複雑な表情のボクちゃん。
・・・
翌日も斑井満の見守る中、工事現場では次々と土器が見つかります。
複雑な、ちょっと泣いてる?という表情の斑井満。
常滑ダー子に「斑井万吉って知ってるか?」と聞く斑井満。
常滑ダー子は「私の父も変人扱いされて亡くなりました。でも父の正しさを証明したい。諦めて都会に出ようとしたこともあった。でもここに遺跡が出た。これで2人の名誉が回復されますね」と斑井満に告げます。
斑井満、騙されます!ニセ牛久教授に「ここは本物なんだな!」と確認すると、自らスコップを持ち発掘に参加します。
ダー子たちは「落ちたな」と満足気ですが…。
ボクちゃんはラーメン屋の店主夫婦の会話を思い出して複雑な顔をしています。
・・・
なんと、本物の牛久教授がニセ遺跡に登場し、「ここの遺跡は偽物である」と宣言したのです!
工事は再開。
そして、牛久教授に手紙を送ったのは、なんとボクちゃんだったのです!
ボクちゃんは「ボクたちは、騙しちゃいけない人を騙したんだ…ボクは彼らをだますことはできない」と。
「ボクちゃんが始めたことなのだから、ボクちゃんがいいならそれでいいさ」というリチャードの言葉を背中に、ボクちゃんは部屋を出ていきます。
・・・
マンションの一室。斑井満は後輩と女の子たちと飲んでいます。
ガラスに映った自分の顔を見てなぜか止まってしまう斑井満。
・・・
工事が再開されたのを見て、うなだれて帰る常滑ダー子。
その背中を見つめる斑井満。
・・・
斑井満の部屋にて。自身のたくさんの肩書をじっと見つめています。
考古学マニアたちの純粋に発掘を喜ぶ姿が脳裏をよぎります。
そこに届く荷物。中は、父斑井万吉のトンデモ本18巻でした。
それを読んでいく斑井満。どんどん読破していきます。
そして最終巻。「考古学はとりつかれるもの」という一文が目に留まります。
・・・
常滑ダー子の山に現れる斑井満。
常滑ダー子は「発掘するために山を買ったんだ」と告げていたのですね。
1億で買った山をダー子から3億で買い受けた斑井満。
そして会社も辞めてしまった斑井満。
何も出ないのに?と不思議に言う常滑ダー子に、少し清々しい表情で「やってみないとわからないだろう?」と答えた斑井満。
・・・
ダー子の部屋にて。
斑井満の謎の行動の理由をダー子は説明します。
考古学は有名になる為でも名前を残す為でもなく、「探し求める行為そのものに憑りつかれるものだ、ということが万吉さんの本を読んで少しわかった」と語るダー子。
憑りつかれて探し求める幸せな日々を斑井満は3億で買ったのよ。馬鹿にされてもそれは幸せな日々…。
発掘する斑井満。ウッチャンの顔ですね!いい人の顔です。
・・・
ダー子の部屋で分け前を託されたボクちゃんは十色村に向かいます。
ラーメン屋を救ってやれと五十嵐に言われたのです。
しかし!あのラーメン屋は大繁盛!なぜ?
なんと完成した産廃処理場の従業員だったのです!
気が抜けてしまったボクちゃん。静かにラーメン屋のドアを閉めたとき、目に飛び込んできたのは「多忙につきアルバイト募集」の張り紙。
・・・
「産廃処理場は必要なものなのよ~!」とご機嫌にいうダー子。
スコップもって「発掘しに行くぜーーー!」と飛び出て行くのでした。とりつかれて(笑)
ドラマを見て
ただの騙しあいじゃなかったんだなぁ…人間の心や、本当の幸せとは何かを教えてくれた気がしました。
内村光良さんの微妙な表情で斑井満が少しずつ人間に戻っていっていると感じました。さすがです!!
最初の派手なスーツより、最後の発掘のつなぎのほうが似合うなぁ・・・とも感じましたね(笑)
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