お登勢役のキムラ緑子はすごい女優だった?過去に出演したドラマや舞台は?
キムラ緑子さん、みどりこ、と読みますが、ご存知ですか?
プロフィール
■ 生年月日 1961年10月15日
■ 出身地 兵庫県洲本市
■ 趣味・特技 ピアノ、華道、剣道
引用元:http://www.siscompany.com/02manage/29kimura/00.htm
ブログされてますね!「キムラ緑子の『いつか~~の前に』」
さてキムラ緑子さんは、2018年に公開される「銀魂2(仮)」のお登勢さん役を演じ、そのビジュアルで話題になっています。
映画『銀魂2』5/26(土)まで連日キャスト発表、“お登勢”はキムラ緑子 – https://t.co/sX8TPS1GM5 pic.twitter.com/qhpn4Qcj2W
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2018年5月23日
ビジュアルはハマってますよね!
今回はキムラ緑子さんについてお伝えします!
キムラ緑子のここがすごい!
「ごちそうさん」でイケズする和枝ちゃんをイライラしたり憎いと思うより、ちょっと笑ってしまったり応援できたのはやっぱりキムラ緑子さんの演技だよね😄
かなり酷いことしてるけど…w
和枝ちゃん好きだわぁ。— 月のひかり (@nonp0515) 2018年5月25日
お登勢さんは夏木マリさんだと思ってたけど、キムラ緑子さんは「ごちそうさん」での素晴らしい演技を知ってるから、期待しかない笑
朝からいい意味での裏切りを食らった😆#映画銀魂— くろく、銀魂 (@resta_969) 2018年5月22日
舞台でも映画でも圧倒的な演技力が「すごい!」と言われているキムラ緑子さんですね。
事務所はシス・カンパニーで堤真一さん、高橋克実さん、八嶋智人さん、渡辺えりさん、という演技派の俳優さんが多く所属しています。
キムラ緑子さんは大学在学中に演劇をはじめ、舞台俳優として長く活躍し、2000年頃からテレビドラマ・映画にも数多く出演しています。
キムラ緑子さんの魅力は「カメレオン女優」と言われる、様々な役に自然になり切り「キムラ緑子が演じる役どころ」ではなく、「その役」そのものとして視聴者に認識されてしまうほどの演技力にあります。
また、現在は「ごちそうさん」のイメージが強くていびり役として認知されていますが、実際は明るくけなげな内縁の妻からヒロインの母親役まで幅広い役をこなす引っ張りだこの女優さんなのです。
キムラ緑子の出演したドラマ
キムラ緑子さんが出演したNHK連続テレビ小説は
まんてん(2002年) – 黒田和枝
純情きらり(2006年) – 西野シヅ子
ちりとてちん(2007年) – 菊江
ごちそうさん(2013年) – 山下(西門)和枝
半分、青い。(2018年) ‐ 藤村光江
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%A9%E7%B7%91%E5%AD%90
おー!キムラ緑子さんか!!てか私キムラさん見たらごちそうさんが出てくるんやけど😂😂
— み か (@mikan20010215) 2018年5月22日
「ごちそうさん」でイケズする和枝ちゃんをイライラしたり憎いと思うより、ちょっと笑ってしまったり応援できたのはやっぱりキムラ緑子さんの演技だよね😄
かなり酷いことしてるけど…w
和枝ちゃん好きだわぁ。— 月のひかり (@nonp0515) 2018年5月25日
という声が多く、やはり「ごちそうさん」でのヒロインをいびる役が印象強いようです。
しかし、いびるのにちょっと笑えてしまう演技が人々の心に残り、「ごちそうさん」でキムラ緑子さんを知り、ファンになった人も多いようですね。
「銀魂2(仮)」でキムラ緑子さんの演技が見られることや、「ごちそうさん」以来の菅田将暉さんとの共演を見られるのが楽しみですね!
民放では「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、 「カバチタレ!」(2001年)、「救命病棟24時」(2001年)、「Dr.コトー診療所」(2004年)、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(2010年)、「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(2012年)、「医龍-Team Medical Dragon-4」(2014年)、「僕のヤバイ妻」(2016年)などに出演していました。
医療ドラマばかりを記載してしまいましたが、たくさんあって選びきれなかったのです。
キムラ緑子の出演した舞台
学生時代に演劇部に入り、舞台活動を長年行ってきたキムラ緑子さん。
その舞台活動で培われた演技力が評価されているのですね。
キムラ緑子さんは1984年に上京し、現在夫であるマキノノゾミさんが立ち上げた劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加し、井上ひさし作品を中心に、2010年の「M.O.P.」解散まで看板女優として活躍しました。
所属劇団以外でも10以上の外部作品にも出演しており、「秋の歌」(1997年)で第32回紀伊國屋演劇賞個人賞を、「小林一茶」(2005年)で第12回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞しています。
その他の外部作品は「東京原子核クラブ」「スウィーニートッド」「夢の裂け目」「さらば八月のうた」「時計じかけのオレンジ」「雪やこんこん」「喜劇 有頂天旅館」「レディエント・バーミン」「三婆」「フェードル」があります。
実写映画銀魂2での役どころ
ではキムラ緑子さんが「銀魂2(仮)」で演じる「お登勢」とはどういう役どころなのでしょうか?
万事屋の1階にあるスナックバー「スナックお登勢」のママであり、万事屋の大家。
「お登勢」は言わば源氏名であり、本名は寺田綾乃。
かぶき町四天王の一人でもあり、周囲からは「女帝お登勢」という異名で通っている。
一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格。
時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、それすらも自分の性分として受け入れる懐の広い人物。
時としてヤクザと住民の間に入ることもあるらしく、周囲に一目置かれている反面、新たな敵を作る機会も多い。
従業員のキャサリンやたまを娘のように、万事屋一同の事も家族のように思っており、楽しく暮らして欲しいと願っている。
その性格や銀時達の活躍から、かぶき町の顔役として名が通っている。
肝っ玉の据わっている大人の女性の役なのですね。
ビジュアルもそうですが、「ちょっと若い気がするけどはまり役!楽しみ!」という声が多いのがわかります。
情が厚いがそのせいで騙されることもあるが、それすらも自分の性分として受け入れているというところに果てしない懐の深さを感じます。
このお登勢をキムラ緑子さんがどう演じるかぜひ見てみたいですね!
まとめ
「銀魂2(仮)」のお登勢を演じることになったキムラ緑子さんは、
「皆さまのイメージのお登勢さんを壊さないようにしないと、とプレッシャーでした」と明かしつつ、「撮影に入ると、監督から『最高の登場シーンでした』と言っていただけてうれしかったです」
「罵倒シーンもアクションシーンもやらせていただき、このような役は最初で最後になると思いますので、とても楽しかったです(笑)」
「前作も見ていたので、あの世界の銀時さん、新八さん、神楽ちゃんの世界に自分が入っていくのが信じられなかったです」
とコメントしています。
アクションシーン!?どんな感じなんでしょうかね??興味ありますね!
人気原作があるとやっぱりプレッシャーも大きいのかな?と感じましたが、監督からは「最高の登場シーンでした」と称賛されたそうです。
期待値が上がりますよね。
映画「銀魂2(仮)」は2018年8月17日公開です!
前作でも神楽を演じ、鼻ホジを披露して話題になった橋本環奈さんの変顔をまとめております。