イナズマロックフェス2018に子連れや妊婦が参加する時に気をつけることは?
2018年9月22~24日に滋賀県烏丸半島芝生広場にてイナズマロックフェス2018が開催されます。
今年は10周年!
西日本最大の野外フェスということで楽しみにしている方も多いのでは?
さてこのイナズマロックフェス2018、キッズエリアが設けられておりまして、子連れでも参戦できるように配慮されています。
しかし、大人でも疲れてしまう野外フェス、子連れだとさらに疲れてしまう?何に気を付けて準備すればいいかわかりませんよね。
今回はイナズマロックフェスに子連れで参加する場合の注意点などをまとめました。
また、妊婦さんが参加するときの注意点についてもまとめました。
Q.妊娠中ですが参加できますか? 乳児を連れて参加しても大丈夫ですか?
A.会場内の救護本部には医師、看護師が常駐しておりますが、産婦人科、小児科の専門医ではございませんので、急激な体調の変化に対応できない場合があります。妊娠中の方、乳幼児のご来場に際しましては、ご家族、主治医とご相談いただきますようお願いいたします。Q.会場内に託児所はありますか?
A.会場内には託児所等、お子様をお預かりできる施設はございません。Q.年齢制限等はありますか?
年齢制限はありません。3歳以上のお子様は有料です。なお、保護者同伴に限り3歳未満は入場無料です。
A.ただし、小さなお子様の前方への立ち入りは大変危険ですので、くれぐれもご注意ください。
「イナズマロックフェス2018」に妊婦が参加する時の注意点
まあ、妊婦さんが野外フェスに参加するのはいい顔はされないですよねぇ。
しかし私も2人子供がおりますが、体調が悪いならともかく体調がいい場合「産んだら当分何もできない!」という気持ちはよくわかります。
しかし妊娠は何が起こるかわからないものですから、やはり参戦は自己責任になりますよね。
体調が急変するかもということも考慮に入れて行動しましょう。
・一番見たいアクトだけ見られたら良しとする
・疲れを出さないように長時間会場にいないようにする
・必ず誰かと一緒にくる
・妊婦だと分かるように目印を付けておく。親子手帳を持参
大事なのは「とにかく無理をしない」ということでしょうか。
その時はテンションも上がっているので疲れを感じないかもしれませんが、後日疲れが出るかもしれませんね。
また、かなり歩くので(無料エリアから有料エリアの端まで430メートルほどあります)お腹が張るかもしれません。
以上のことに気を付けながら参戦してほしいと思います。
野外フェスではないのですが、私の場合一人目の時は大事をとることが割とできましたが、二人目の時は上の子がいるのでなかなかおとなしく家にいることは難しかったですね。
「イナズマロックフェス2018」に子連れで参加する時の注意点
キッズエリアの場所
さてではイナズマロックフェス2018に子連れで参戦する場合ですが、まずはキッズエリアの場所を確認しておきましょう。
無料エリアのエントランスゲート入ってすぐ右手にあります。
開場時間は10時から17時まで。授乳コーナーとベビーカー置き場があります。
意外に歩くことを忘れずに
ベビーカーでも子連れでもそうですが、子供はすぐ疲れて歩けなくなりますよね。
無料エリアのエントランスゲートから、有料エリアの入場口まで直線距離で300メートル、有料エリアの入場口から会場の端までプラス130メートルほどあります。
大人はいいですが子供の足では疲れますよね。
ですからスケジュールには十分な余裕を持ちましょう。
また、小さい折り畳みのいすを持って行くといいかもしれませんが、荷物が増えるから何とも…と悩ましい所です。
イヤーマフのすすめ
大きい音に子供はびっくりしちゃいますよね。
花火大会でも泣いている子がたくさんいます。
大音量が耳に悪いということよりも、大きな音でびっくりして不安になることを防ぐために子供にはイヤーマフがあるといいですね。
諦めるという選択肢を常に頭に
イナズマロックフェスは場所がそうはいっても街中なのでフジロックのように山の変わりやすい天候に気を付けなければならないことはあまりないと思います。
しかし、天候だけでなく野外フェスはやはり子連れには危険な部分もある、ということを覚えておきましょう。
人が多く詰めかけるような場所、ステージの前、人込みなどはやはり避けたほうが良いと思われます。
気候の変化に対応できる持ち物
暑いとき:日焼け止め、帽子、水分(スポーツ飲料など塩分も補給できるもの)、タオル、着替え
肌寒い時:上着
子連れなら体温計があると安心できます。
まとめ
転ばぬ先の杖、に表されているようにやはり危ない所、大人が楽しむようなところには子供を連れてくるべきではないという意見があるのも承知しております。
でも、子供って、親が好きなものに興味があるのです。
親がキラキラ目を輝かせて見つめるステージ、子供に見せることは意味があることだと思いますし、そのステージに立っている人を子供が感じることもいい経験だと思うのです。
大人になっても好きなものを好きと言って見に行っていい。
それを子供が肌で感じることで何か得るものがあると思います。
それと子連れだからこそ気を付けなければならないことを上手に両立させることは出来るはず。
子連れOKフェスや子供向けブースやイベントが準備されているフェスも増えているので、準備万端にして夏の親子の思い出を作るのもよいと思います。
お気をつけていってらっしゃい!