フジロック2018の初心者は日帰りよりもホテル宿泊がいい?交通手段や費用は?
今年も 新潟県湯沢町苗場スキー場でフジロック2018が開催されます。
5月18日に第7弾出演アーティストも発表されて、夏のイベントとして楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
しかしフジロックは本当に自然の中の野外フェスなのでなかなかハードということも聞きますよね。
また、各日のイベント終了時間が夜11時ということもあり、終電は終わっています。
やはり宿泊施設を考えたほうが良いですよね。
今回は初心者に向けてフジロック交通手段やホテルについてまとめました。
初心者はホテルに泊まった方がいい?
これは「初心者はホテルに泊まったほうがいい!」です。
押さえるべきポイントは「ちゃんと横になれて、睡眠がとれて、お風呂も入れる」ということ。
フジロックが行われる新潟県湯沢町苗場スキー場は山道です。
山道を丸3日なんだかんだといって歩くわけで、そりゃ疲れますよね。
ですからフジロック初心者はホテルとまではいいませんが、キャンプなどのゆっくり寝られない泊まり方は避けて、宿を確保しましょう。
フジロック会場までの交通手段
どこから来るか…ということでもちろん全然違うのですが、フジロックに車で来る場合と電車で来る場合を簡単にご紹介します。
フジロック公式サイト アクセス方法はこちら
引用元:https://www.fujirockfestival.com/access/index.html
車でフジロックに参戦する場合
まず駐車券がないと駐車できませんのでご注意を!
その駐車券は2人以上の入場券を購入しないと購入できないのでさらなるご注意を!
場所は指定されるのでよく確認してくださいね。
・「場内」「白樺」「浅貝」駐車場(会場から徒歩圏内)
最寄りICは関越自動車道「月夜野IC」で、国道17号線で33kmで到着です。
徒歩圏内とはいえ、浅貝駐車場は会場から30分ほど歩きます。しかしこれは近いほう!
・「田代」「みつまた」駐車場
最寄りICは関越自動車道「湯沢IC」で、国道17号線で21kmで到着です。
フジロック会場まで10㎞以上あるので、シャトルバスが運行されますが。
最終日、シャトルバス&新幹線で帰る組から
シャトルバスは乗れるのに1時間は見た方が良い。相変わらず手際悪し。
越後湯沢駅までは田代、みつまた各バス停停車で45分
新幹線は指定席でも空きあり。自分が乗るのは売り切れていたが、自由席狙いでは普通に乗れると思う。#フジロック— 長谷川 剛 (@inazusa) 2017年7月30日
みつまたのシャトルバス1時間以上待っても乗れない・・・
PUNPEE観れねぇじゃねぇか! #FUJI ROCK— yamayamatt (@yamayamatt) 2017年7月29日
ということで、シャトルバスに乗るのも1時間程度は見積もっておいたほうがよさそうです。
ところで国道17号線って渋滞しないのかなぁと思いましたら
近くはないフジロック
国道17号線での県境越えは道路が混雑していると思われるので注意。— 山崎 健 (@ymoage) 2015年7月24日
フジロック渋滞!? RT @tm0327: 拡散希望。午後8時半現在
国道17号線、六日町から浦佐にかけて、湯沢町方面に向かう車で大渋滞しております。高速も通行止めなので、ご利用される方は、お気をつけてください。— tsurun (@tsurun) 2011年7月28日
ということで、やはり渋滞の可能性はありますね。
時間やトイレに余裕をもって行動してくださいね~。
新幹線・電車でフジロックに参戦する場合
JR東日本「越後湯沢駅」が最寄り駅です。
上越新幹線が止まり、在来線であれは上越線・北越急行ほくほく線が利用可能です。
越後湯沢駅からフジロック会場までシャトルバスが運行されます。
フジロッカーズ・オルグのスタッフも本日から現地入りしました。ん?越後湯沢駅でこんな張り紙を見つけましたよ👀❗❗7/31月曜の午前中、東京行の新幹線は大混雑が予想されています!座れないなんてことになるかも😂良い席はお早めに🚅 #fujirock #フジロック pic.twitter.com/CNRqeyoxFN
— fujirockers.org (@fujirockers_org) 2017年7月21日
調べていたら新幹線でのフジロック参戦は割と快適だという声が多かったのですが、混雑はします!
また、出発場所によっては片道5時間以上かかるところも!
そして越後湯沢駅からのフジロック会場へのシャトルバスですが…。
フジロック当日。やっぱり苗場行きのシャトルバスは時間が経過する事に長時間待ち。午前9時を過ぎて越後湯沢駅では早くも1時間待ちだったそうです。やっぱり早く出掛けて良かった🎵情報ありがとうございます❤原始神母のライブ見れて良かったです🎵✌😄 #fujirock #原始神母
— 米 (よね) (@hitosui) 2017年8月5日
フジロック2日目!行きにお金をおろし忘れて越後湯沢でシャトルバスの鬼行列に巻き込まれているぜ!! pic.twitter.com/HbxPjoVxqM
— ばにら@ゆるふわMETAL (@halo_13) 2015年7月25日
やっぱり激混み!!!日焼け対策、暑さ対策、時間によっては寒さ対策など十分にしていってくださいね。
フジロック参戦費用は?
基本的には
入場料+交通費+飲食代+宿泊代+グッズ+持ち物・・・・とまあ結構お金かかるようです。
チケット代はこちら。
フジロック入場料は1日券で約20000円、3日通し券で45000円ですね(一般発売)
宿泊代ですが、宿が埋まってしまいますけどもかなり強気の値段設定がされています。
フジロックオフィシャルツアーセンターにて予約受付をしています。
フジロック会場から徒歩圏内の人気の宿は2月から埋まってしまうそうです。
かかる費用の参考ツイートがありました。
フジロックで必要な費用
チケット(早割り)39,800
バスツアー 28,600
レンタルテント 6,000
3日間の食費(お酒代も!) 25,000これだけで1人約10万円!!
その他準備で寝袋やレインウェアが必要
心が折れそうになってきた#ozkn#フジロック— 魔法的初心者 (@mahouteki_ozkn) フジロックオフィシャルツアーセンター
これはテント泊、3日通しで参加の場合ですね。
最低限の費用だと思うので遠い人や今から必要なものを購入しなければならない人はもっとお金がかかります。
まとめ
調べれば調べるほど過酷なフジロックですが、2017年は12万5千人の入場者数を記録したそうです。
過酷だからこそ逆に魅力的な野外フェスなのかもしれないなぁと感じますね。
一緒に参加した人と忘れられない思い出もできやすいと思いますし、のちのちに語れるネタがたくさん収穫できそう…。
しかし油断は禁物ですので、事前調査や準備はしっかりして楽しんでくださいね!
フジロックの禁止事項や注意点についてはこちら!