ママ友との付き合いが苦手で疲れた?トラブルの不安や悩みを解消する
何かとネガティブなイメージのあるママ友付き合い。
気が重いなと感じている方も多いのではないでしょうか。
そもそもママ友付き合いにネガティブなイメージを持っていると、ネガティブな部分が目に付きやすくなるので、実際ネガティブな疲れる付き合いになりやすい面はあります。
しかし、子供が絡むがゆえの遠慮や自己犠牲、交換条件がママ友付き合いをさらにネガティブなものにしているとご存知でしたか?
では心地よいママ友付き合いはどうしたらできるのでしょうか。
そこで今回は、心地よいママ友付き合いをするために気をつけるべき心構えについてお伝えします。
ママ友付き合いはなぜ疲れるのでしょうか
「ママ友付き合いは疲れるものだ」と最初から決めつけていると疲れるものです。
人間はあるものに思い込みを持っていると、その思い込みに沿ったことだけを選択して注目するという性質があります。
ですから、「ママ友付き合いは疲れるものだ」と思っていると、その思い込みに合致するような噂話・出来事・人ばかりが自分の目に耳に入ってくるようになるのです。
自分を犠牲にしたり交換条件したりする付き合い方は疲れる
では具体的に疲れるママ友付き合いの特徴をお伝えします。
子供が絡んでいますから、ママ友付き合いで波風を立てたくないですよね。
この「波風を立てたくない」という思いがママ友付き合いで疲れる原因です。
波風を立てたくないので、気を使い、相手がしてくれたことを自分もお返ししなければと思い、相手の子供が嫌なことをしても何も言えず、相手から嫌なことをされても我慢するだけという付き合いをしてしまうのです。
ママ友付き合いも人間関係ですよね。
いろんな価値観を持った人間が交わるのですから、意見の相違があったり波風が立ったりするのは当たり前ですよね。
その当たり前を排除しようとしているから、ママ友付き合いはつかれる付き合いとなってしまうのです。
疲れる付き合い方はママ友付き合いだけですか
ところで、ママ友付き合いは疲れるとうんざりしている方は振り返ってみてほしいのですが、他の人付き合いでも疲れることはありませんか。
人付き合いを
・自分が一歩引いて我慢するもの
・してくれたらお返しをしなければならない
・貸し借りのある状態が我慢できない
・波風を立てたくない
というイメージで捉えていると、そのような人付き合いになってしまいます。
人付き合いのイメージを変えてみるとママ友付き合いも楽になりますよ。
自分がやりたくないことはしない勇気を持ちましょう
それでは、疲れるママ友付き合いを心地よいママ友付き合いに変えるためにどうしたらいいのでしょうか。
我慢したり自己犠牲をしたり交換条件をしたりすることでママ友付き合いが疲れるものになっているのですから、それをやめればよいのです。
しかし、これまでの付き合い方をいきなり変えてしまうのは難しいですよね。
ですから、まずは「自分がやりたくないことはしない」という勇気を持ちましょう。
参加したくないなと思うお誘いは適当に断る、なんとなく行きたくないなという理由でも行かなくてもいいと自分を許すことから始めましょう。
初めはとても怖いでしょう。
でも、自分の希望を受け入れていると、そんな自分を受け入れてくれるママ友と繋がり付き合うことが出来るようになりますよ。
我慢しないことが心地よいママ友付き合いの秘訣です
子供が絡んでいますから、子供に悪影響を及ぼしたくないという思いから自分が我慢すれば良いと思いがちなママ友付き合いですが、自分が我慢すれば良い、犠牲になれば良いという考え方を持っていると、さらに自分が我慢する状況、犠牲になる状況が引き寄せられてきます。
このような方は自分たちが受け入れられるためには相手の言うことをすべて聞かないといけないという、苦しい人付き合いのイメージを持ってしまっているのですね。
それは本当に心から望んでいるママ友付き合いの形ですか?
自分らしく自然体で付き合えるママ友付き合いをしたいと思うなら、我慢することは自然体ではないので、我慢を少しずつやめていきましょう。
まとめ
自分を犠牲にすると疲れるママ友付き合いを心地よくするための心構えについてお伝えしましたがいかがでしたか?
ママ友付き合いに対するイメージをネガティブなものからポジティブなものに変えたいと思いますよね。
では、望むママ友付き合いとはどういうものなのか考えたことがありますか?
育児の話が出来て、一緒にいて気が楽で、明るい愚痴を言い合えて、…という望むママ友付き合い像を具体的に考えてみてください。
そして、それは望めば手に入ると信じてください。
同時に他人に受け入れてもらうためだけの我慢や犠牲はやめて、今の自分の生活を楽しみ充実させましょう。
ママ友は子供が繋いでくれる素敵な縁ということを体験できる友だちが出来ますよ。
中には付き合うのに注意が必要なママさんがいますね。こちらの記事にまとめてみました。