ママ友に疲れた時の対処方法は?LINEグループからも抜けたい場合は?

2019/02/09
 
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扉子
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保育園・幼稚園・小学校・習い事・児童館・SNS等で、同じくらいの年齢の子供がいるから、というだけで知り合う存在、ママ友。

心強い存在でもありますが、一方でめんどくさい、束縛される、妬まれるというマイナスイメージもつきまといますよね。

 

その中でも、便利なはずであるLINEによる「LINE疲れ」に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

LINEの便利な機能の一つ、相手がメッセージを見たことを示す「既読マーク」に悩まされる方も多く、ママ友とのグループLINEを抜けたい!と思いつめてしまうこともありますね。

 

今回はそんな時にママ友疲れから自分を解放して楽になり、LINEグループと上手く付き合う方法についてお伝えします。

 

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ママ友付き合いが疲れる理由:合わせないと子供に悪影響が及ぶと思っている

ママ友に疲れた時の対処法の前に、なぜママ友付き合いが疲れるのかをお伝えしますね。

 

ママ友は子供繋がりでお付き合いが始まりますから、自分の好き嫌いでこのお付き合いをやめてしまうと子供がいじめられたり、仲間はずれにされたりするのではないかという恐れがあるのです。

また、小学校が同じだと(ということは中学校も同じ場合が多いですが)「あと◯年間は顔を合わせる」と先を考えてしまってなおのこと「いい顔をしておかないと子供が」と思ってしまうのです。

 

しかし、保育園児ですら、自分で遊び相手を見つけて勝手に友だちになっています。

成長すればするほどその傾向は強くなり、友達は自分で選ぶものになっていきますよね。

ですから、親の付き合いと子供の付き合いを一緒に考えなくても大丈夫ですよ。

 

ママ友付き合いが疲れる理由:仲間はずれになりたくないという思い込み

 

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親自身が他の親から仲間はずれになりたくないと強く思っている場合もあります。

主な理由としては、「情報が回ってこない」「一人ぼっちは惨め」というものですね。

 

情報が回ってこないということに関して、出会った時に当たり障りのない会話ができて、挨拶をしていれば、ちょっと聞けば知っていることは教えてくれるものです。

無理してプライベートの時間を割いてランチ会に参加したり、お互いの家を行き来しないと情報を回してもらえないということはありません。

 

また、一人ぼっちは惨めなのは自分がそう思っているだけであって、「ママ友」という区別以外で友達や心を許せる人がいればそれでいいですよね。

だれかとつるんでいないと不安になる方は、ママ友付き合いだけではなくて、例えば職場や趣味の集まり、地域の集まり、親戚付き合いでも同じ傾向のことが多いですね。

そうなると、ママ友が悪いのではなく、自分の人間関係の持ち方をちょっと見直すと解決しますね。

 

ママ友付き合いが疲れる理由:そもそも自分と相性が合わない人だから

ママ友というのは、子供繋がりで知り合うものですよね。

ですから当然、自分とは相性の合わないママ友と知り合う確率も高いのです。

相性の合わない人とうまく付き合うのは難しいですよね。

 

ママ友全員が価値観が一緒ではありませんし、一緒である必要もありません。

相性が合わない人に合わせることはとても苦痛ですし、それをし続けていると疲れてきてしまうのは当然です。

もしも「ママ友」という区別ではなくて、ただの知り合いだとしたらこの人に対して自分はどういう行動を取るのかな?と少し振り返ってみてくださいね。

 

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ママ友付き合いに疲れたら:恐れを手放して心理的な距離を取る

 

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ママ友付き合いに疲れた時の対処法ですが、疲れたと感じてもやはり離れるのは怖いのです。

先述したような恐れがありますから、物理的に離れても心はママ友付き合いに持っていかれたままなのです。

 

ですから、先に心理的な距離を取ってみましょう。

 

望まないママ友付き合いに参加している時、

・自分はどう考えているのか
・自分は何を感じているのか
・自分はここにいたいと思っているのか
・自分は本当はこの時間に何をしたかったのか

ということを感じてみてください。

 

何回かやっていると、「自分はここにいるべきなのか?」という疑問が湧いてきますから、その次のお誘いは断ってみてください。

そして、自分のやりたいことをしたり、親子で楽しく過ごしてみてください。

 

ママ友付き合いに参加してもいいし、参加しない時があってもいい、というのが理想のママ友付き合いですよ。

 

ママ友グループLINEから抜ける方法:LINEに無頓着な人になる

さて、ママ友で厄介なのがママ友グループLINEに入ってしまった場合ですね。

既読を付けたから返さなくては
既読がついたのに返してくれない

という思いからトラブルに発展することもあるようです。

 

しかしそもそも、LINEというのは「送りたい時に送り、見たい時に見て、返したい時に返す」ものです。

ですから、LINEのメッセージで「すぐ」を求めるほうがおかしいですし、応えようとするのもおかしいのです。

緊急のことなら電話しましょう、ということですよね。

 

グループLINEに入っていてやり取りに疲れているのなら、

①通知音を消す
②未読を示すバッジがつかないように設定する

という設定をするのがおすすめです。

 

そして、必要がある時だけ自分のペースでメッセージを確認しましょう。

バッジがつかないように設定するのに抵抗がある方は、通知音だけでも消してみましょう。

通知音がするとやはり気持ちが焦りますが、通知音がないだけで自分のペースを保ちやすくなりますよ。

 

そして、LINEに鈍感な人、というキャラになりましょう。

どんなに「スマホを見ることが無理な用事があって」と言っても、「でも見るくらい返信するくらいできるでしょ」というママ友は必ずいます。

こういうママ友とは縁が切れたほうが良いのですが、「私はLINEを見るのを忘れる人なんです」というキャラになったほうが波風が立たなくてよいですよ。

 

実際、LINEを見るのは朝晩のみ、というママ友もいますし、逆に子供がいない昼だけ、というママ友もいますよね。

LINEを見るペースを自分で決めて、それを守ればよいのですよ。

LINEグループから抜けたいという気持ちもわかりますが、明らかに抜けると面倒なので自分存在感をそっと消すのが得策です。

 

ママ友グループLINEから抜ける方法:グループLINEから抜ける時には

 

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それでも、ママ友グループLINEから抜けてスッキリしたい!と思う時がありますよね。

そのような時には「明るく、爽やかに」を心がけてサラッと言いましょう。

 

①もしもそのグループLINEを取りまとめているような人がいるならば、まずはその人に「忙しくなってLINEに返せないの、申し訳ないので抜けるね」と告げましょう。

②もしくはグループLINEでも同じようにメッセージを送りましょう。

③グループLINEを抜けた後に、もしもグループLINEのママ友と出会うことがあれば、明るく普通どおりに挨拶はしましょうね。

 

グループLINEが出来ているのだから、何らかのメッセージを打って参加しないといけないのではと頑張っているけど「それにしてもこのLINEは何の意味があるのだろう?」と少なからず不思議に思っているママ友も実はいるかも知れません。

ママ友グループLINEを抜ける時期ですが、ママ友は子供の成長とともに関係が変化していきますからオススメなのは年度末、新年度の環境がガラリと変わる時ですね。

「忙しくなった」という理由も受け入れられやすい時ですし、取り立てて環境が変わらなくても子供が進級するだけでバタバタしますから実際忙しくなって暇つぶしのLINEをしている時間は取れなくなりますよね。

 

ママ友グループLINEを抜けた直後は気まずいかもしれませんが、時間が経てばなんてことはなくなりますから必要以上に恐れずに、爽やかに行動してくださいね。

 

まとめ

ママ友に疲れる原因と、その対処法、LINEグループから抜けたい時の対処法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

 

ママ友は面倒でトラブルが起きやすいというマイナスイメージがありますが、それは「自分を押し殺して変に相手に合わせている」から起きることです。

自分のペースでママ友ではなくて気の合う大人同士として付き合えば、子供が結んでくれた素敵な縁になる可能性だってあるのです。

 

また、ママ友は子供が卒園・卒業してしまえば大半の付き合いがなくなるものです。

自分の子供を信じて、心地よいママ友付き合いをしてくださいね。

 

ママ友の中には注意が必要な人もいますね。

 

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