割れた植木鉢をおしゃれリメイクする簡単な方法は?寄せ植えでおしゃれなラピュタやトトロ風に!
ほとんどの家にあるんじゃないかと思われる植木鉢。これ、素焼きとかだと案外簡単に割れちゃうんですよね。
割れた植木鉢って捨てるしかないと思われがちですが、とても素敵なリメイクの方法があったんです。今回は割れた植木鉢を使って、おしゃれな寄せ植えを作る方法をお知らせしちゃいます。
割れた植木鉢をリメイク
海外では壊れたモノをリメイクするのは当たり前っていう文化がありますが、植木鉢も例外ではありません。
このような割れた植木鉢を再利用して作った寄せ植えのことを「ブロークンポット」または「ブロークンポットガーデン」「ブロークンポットアート」などといいます。
なんでこんなに素敵に見えるんでしょう?それは割れた植木鉢を使うことと、小物を効果的に使うことで立体感が出るからなんですね。
100均でそろえる使えそうなモノ
壊れた植木鉢をリメイクするのですから、リメイクする為に付け足す物が高価だと意味がありませんよね。そこで100均で使えそうな物を調べてみました。
ビー玉
手っ取り早くきらきらを足すなら。おはじきもいいかも。
ミニチュア
一気にジオラマ感が高まりますね。
フェイクグリーン
多肉植物がお勧めです。
砂利
大きめの白い砂利を置いて飛び石にしてみたり、あるいは敷き詰めて砂浜に見立ててみたり。
自作
なんか足りないな…と思ったら自分で作ってしまうのもありですね。こちらの「キナリノ」さんでは、100均の『木かるねんど』を使った小物の作り方を紹介されています。『木かるねんど』はセリアとダイソーで手に入りやすいみたいですよ。
割れた植木鉢での寄せ植えの作り方
作り方はとても簡単。でも作る人のセンスがモロに出る感じ。
1.割れた植木鉢に土を入れます。
2.小さい方の割れた蜂の欠片を埋め込みます。
3.小さな破片を階段に見立てて置きます。適当な大きさの石を拾ってきてもいいですね。
4.緑を植えたり、フェイクグリーンを置きます。
5.ある程度緑が育ってきたら小物などを置くとジブリ感が出ます(笑)
ブロークンポット作例
ここからはブロークンポットではないのですが、ジオラマ風の見本にしてみてください。
こういったジオラマ風の鉢をフェアリーガーデンともいうそうです。確かに妖精がふらっと立ち寄りそうな雰囲気がありますよね。
お水のあげ過ぎは植木鉢から土が流れ出しちゃうんで注意してくださいね。
まとめ
割れた植木鉢のリメイク方法を、いろんな方の作例と共にお伝えしました。いかがだったでしょうか?
置く小物の種類によってはラピュタ風になったりトトロ風になったり、和風の小物を置いて和風庭園も面白いですよね。
海外の方の中にはこのような寄せ植えを作る為に、わざと植木鉢を割ったり、専用の道具で切ったりする方もいらっしゃるそうですよ。
もしご自宅に割れた植木鉢があったら、一風変わっておしゃれな寄せ植えにチャレンジしてみませんか?