富士急ハイランドの入場料金無料期間はいつからいつまで?アトラクション料金は高い?
山梨県にある「富士急ハイランド」が2018年7月14日より入場料金を無料化することを発表しました。
公式サイトはこちら。
富士急ハイランドは、「入園料金+個々のアトラクション料金」という料金体系でしたが、このうち入園料金が無料になり、アトラクション料金だけで楽しめるようになりました。
これまでの入場料金は中学生以上1500円、3歳~小学生は900円でしたが、これが無料になるのですね。
この入場料金の無料化に伴ってアトラクション料金がどう変わるのか、また楽しみ方は変わってくるのかをまとめてみました。
富士急ハイランドの入場料金の無料期間はいつからいつまで?
入園料を無料にすることで、飲食やお土産の購入などでも利用してもらい、来園頻度を高めるのが狙いだ。
温泉やホテルなど周辺施設を含めた富士急ハイランドの2017年度の利用者数は229万4千人で、前年度比で3%増えた。
引用元:https://www.asahi.com/articles/ASL595DFKL59PLFA00T.html
まずは入園料金が無料なので気軽に来てもらうことを目的にしているのですね。
確かに、おじいちゃんおばあちゃん、もしかしたら親も「アトラクションはそこまでいいよ…」と思っているのに、入場料金はそこそこかかりますから(おじいちゃんおばあちゃん、両親で計6000円になりますし)足が遠のくかもしれません。
しかし、お金を持っているのはおじいちゃんおばあちゃんの場合も多く、入場料金を無料にして飲食やお土産でお金を使ってくれることを富士急ハイランドは期待しているのですね。
遊園地で飲食とお土産なら、6000円なんてあっという間に使っちゃいますよね。ちなみに駐車場料金は1500円です。ここは無料になりませんよ~。
さて、この富士急ハイランドの入場料金の無料化、いったいいつまで続くのでしょうか?入場料金を無料にするにあたって、それ相当の設備投資は行っているはずですし、売上増が見込めなければ入場料金を無料にするとは考えにくいですね。なので売上が増えるようなら今後も入場料金無料は継続するでしょうし、もし売上が下がれば元に戻すことも考えられます。
変えたばかりのものをすぐに元に戻すとは思えないので、下でも半年から1年間くらいは入場料金の無料化は継続するのではないでしょうか。
富士急ハイランドのアトラクションの料金は高くなる?
富士急ハイランドの入場料金が無料になる代わりに、アトラクション料金が2倍から2.5倍になるという予想もありました。
しかし発表されてみると(料金一覧はこちら)
FUJIYAMA、ド・ドンパ:1000円→1500円(8/11-19は2000円)
絶望要塞:800円→1500円(8/11-19は2000円)※絶望要塞3になり、アトラクション単体での利用ができなくなりました。フリーパスのみ。
トーマスアトラクション:300円→500円
ということで(これは一例です)入場無料後のアトラクション料金は1.5倍ですね。
ちなみにフリーパス料金は変わりません。
絶叫アトラクションにみんなが何回も乗るような若い人たちだと入場料金無料の恩恵はあまりないかも。
やはりアトラクションをあまり利用しない大人がいるグループ向けのサービスかな?と感じました。
富士急ハイランド入場無料で変化する楽しみ方
富士急ハイランドが入場料金無料になったあとはやはり「アトラクションは利用せずに入場することができる」事がメリットですよね。
ですから、ショップだけに来ることができます。
トーマスグッズが充実していますが、一度に大量に買うわけにもいきませんよね、子供の手前(笑)
引用元:https://www.fujiq.jp/media/entrancefree.html
なので近隣の方は「また今度ね」という約束が果たしやすくなりました。
週末に富士急ハイランドに行った旦那がお土産でリサとガスパールのパンを買ってきてくれた。
キューブパン(中にホワイトチョコ)が可愛くて一番美味しかった!
クロワッサンもバターがふんだんに使われてて美味しかったなぁ。 pic.twitter.com/ZyFE2PerMp— gmusg (@gmusg_c) 2018年6月4日
富士急ハイランドのお土産やさんが楽しいw
リサとガスパールグッズとかかわいい
信玄餅食いたい— ハルナ@富士急6/2🐞3🐜 (@hanatare_skow) 2018年6月2日
弟 IN 富士急ハイランド
お土産はねだるよなぁ
桔梗屋信玄餅…!! pic.twitter.com/fMK8tfKm9z— べあまーん (@PomuMach) 2018年5月28日
富士急ハイランドが入場料金無料になることで、ショップやレストランだけに寄ることができるようになり、道の駅のような使い方ができますね。
入場料金無料なので、滞在時間が短くても「損した」気分は減るかな?
入園してアトラクションに乗りたくなったら別料金で乗れるわけですし、気分に応じた楽しみ方ができるようになりましたね。
まとめ
富士急ハイランドが入場料金が無料になる期間とアトラクション料金はどう変わるのか、また楽しみ方の変化についてお伝えしました。
あっ(*´∀`)やっぱり洗ってますか(笑)ここぞとばかりに太陽の恩恵を受けたいと思います(笑)ハンモックは前に寝てみましたが難しいですよ💦ひっくり返って落ちそうになります(>_<)
河口湖の方に行けばもっと涼しいんですけどね💦今度富士急ハイランドが入場無料になるし皆で行ってみようかなと— かなみ (@kanami214) 2018年6月3日
多分、富士急ハイランド入場無料になったら7~9月にロードバイクでアクセスして、絶叫マシンなにか乗って楽しんでロードバイクで帰るとかいうアホな計画をしてる俺w 往復200kmならいけるがサイクルジャージで絶叫マシン乗るのは場違いw
— lostpark (@tlostpark29) 2018年6月2日
やはり入場無料と聞くと「じゃあ行ってみようかな?」と気軽に思うようで、富士急ハイランドの入場者数は増えそうですね。
扉子としては、駐車料金1500円が…なければ…ってそんなわけにもいかないか…と入場無料になってもなぁ…と逡巡しています。
ちょい寄りするのに1500円かかるってちょっと大きくない?って思っちゃうんですよね~。電車で行けばいいのですけど。
とはいえ、身近になりそうな富士急ハイランド、夏休みに向けて楽しんでくださいね!