大坂なおみは日本語が上手に話せないがヒアリングは完璧?国籍や出身は?

2019/04/12
 
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扉子
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9月17日開幕の「東レ パンパシフィック オープンテニストーナメント2018」に大坂なおみ選手が出場しますね。

大坂なおみ選手はテニス四大大会今季最終戦の全米オープンで、シングルスで男女を通じて日本人初優勝を飾りました。決勝ではアメリカの元世界女王セリーナ・ウィリアムズ選手を見事に下し、世界ランキングも7位に急上昇しています。

完全アウェイの決勝戦で、冷静なゲーム運びながらもセリーナ・ウィリアムズ選手への尊敬の念は崩さない。

表彰式での大ブーイングの中「皆さんがセリーナを応援しているのはわかっています。こんな終わり方でごめんなさい」と涙を流して話していたのは、むしろこちらが泣きそうでした。

 

 

大坂なおみ選手はインタビューなどでは英語で喋っていますよね。日本語にカタカナのテロップも話題になりましたね。

ニュースでは日本人と報道されていますが、日本語は話さないのでしょうか?

 

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大坂なおみが日本語を話さない理由

大坂なおみ選手は日本で生まれましたがアメリカに移住し、ほぼ海外で過ごして来ました。

日常の会話では英語を話すので、日本語はあまり得意ではないのですね。

なので大坂なおみ選手が自分の考えや思うことを言語化するのに、日本語よりも英語のほうが適しているのでしょう。

 

テレビ等でのインタビューは通訳が同席することが多いのですが、全く日本語を話せない訳ではありません。

マンガの「ガラスの仮面」やヒップホップアーティストのKOHHさんのラップなどで日本語を勉強したとか。

大坂なおみ選手独特の、あのゆるい感じの日本語はメディアミックスなのですね。

 

大坂なおみの日本語のヒアリング力は完璧?

 

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意外なことに大坂なおみ選手は日本語のヒアリングについてはあまり不自由していないようです。

 

 

 

 

最初日本語でインタビューに応じていて知らないうちに英語になっているのが可笑しい(笑)最後に日本語に戻るのも微笑ましいですね。

インタビュアーの方も、インタビューの仕方が上手だなと思いましたね。

 

大坂なおみの国籍は日本?

大坂なおみ選手は日本とアメリカ、2つの国籍を持っています。いわゆる二重国籍者なのですね。

2018年現在、テニスプレーヤーとしての国籍は「日本人」を選択してきました。

これは幼少期のコーチでもあった父親の意向も反映されています。

 

「彼女は2016年のリオ五輪前から“東京五輪は日本代表として出場してメダルを取りたい”と公言している。今年4月の国別対抗戦フェドカップでは、日本代表として戦ったことで、実質、東京五輪で米国代表を選ぶことはなくなったとみられています。オリンピック憲章では、一度、その国を代表した選手は、3年が経過しないと他国の代表になれないためです。彼女は日本企業の日清食品に所属していますし、このまま国籍も日本を選ぶとみられています」
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/15298229/

 

また、大坂なおみ選手の祖父、鉄夫さんの言葉です。

「東京五輪には、日本代表として出場したいという気持ちは変わっていないようです。ただ国籍については、直接本人に聞いたことがないので、ぼくには断言できませんな。まぁ、じいさんには関係ないことだからね(笑い)。でも日本人として、この先も試合に出続けてくれたら嬉しいね」
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/15298229/

 

現状得られる情報からは、大坂なおみ選手はこの先も国籍を日本のまま継続する可能性が高いと思われます。

 

大坂なおみの出身地は?

大坂なおみ選手は、ハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親から生まれました。

 

日本の大阪市中央区で生まれ、3才の時にアメリカに移住しています。ということで、大坂なおみ選手は大阪市の出身です。

2006年にフロリダ州ボカトランに移住し、それ以後はずっとフロリダに在住のようですね。

生まれてすぐに海外に出てずっと海外暮らしですから、日本語を話すことが苦手なのもうなずけます。

 

大坂なおみ選手の父親・レオナルド フランソワさんはハイチ共和国のジャクメルという都市の出身です。

また母親の環(たまき)さんは北海道根室市の出身です。


出典:https://www.instagram.com/naomiosakatennis/

仲の良さそうなご家族ですよね。大坂なおみ選手、母親の環さんとそっくりですね!

 

まとめ

 大坂選手が、競技のために栄養学的に考えられた食事を抜きにすれば、試合後真っ先に食べたかったものは、カツ丼やカツカレーだったという。これはもう「普通の日本人」の女の子の感覚そのものである。
大坂選手は、その精神性においては「典型的な」「普通の」日本人の気持ちを引き継いでいる。大切なのは、そのことだけである。
引用:https://ironna.jp/article/10698?p=2

 

世間では色々言われているようですが、全米オープン優勝は「日本人初の快挙」この事実に間違いはないです。

試合中のメンタルは日本人離れしてるけど、表彰式で謝っちゃうところは日本人の血なのかな。
大坂なおみには何も後ろめたいところはなく、実力でセレナに勝ったのだけど。
でも彼女のそういうところが人の心を溶かすんだろう。

— Venere✰*。🥇🥇 (@fiammaazzurro12) 2018年9月9日

 

 

パワフルなプレイと日本人以上に日本人らしい謙虚な性格のギャップとかわいらしい日本語で、私も大坂なおみ選手のファンになってしまいました(笑)

このまま一気にランキングを駆け上がって欲しいですね。

 

 

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