セグウェイに似てる電動の乗り物は何?公道を走行すると違反なのは何故か

2019/01/14
 
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扉子
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2018年11月4日に、青森県八戸市多賀台の市道で近くに住む49歳の男性会社員がセグウェイのような乗り物で走行中に転倒し、意識不明になる事故が発生しました。

当初この事故はセグウェイで移動中の事故と報じられていましたが、セグウェイの国内総販売代理店「セグウェイジャパン」が11月5日に「青森県でのセグウェイ事故報道について」という題でHPにお知らせを掲載しました。

セグウェイ ジャパン

このお知らせでは「当該製品はセグウェイでは無いと判明した」と報じています。

 

ではこの事故が起きた乗り物は何だったのでしょうか?

 

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セグウェイに似てる電動の乗り物は?

事故の報道では「立ち乗り電動二輪車」と報じられていました。
セグウェイジャパンのHPにも、事故を起こしたのは「インターネット通販や量販店などで売られているハンドルバーが無い小径タイヤを装着している玩具製品」だったと記してあります。

となると浮かんでくるのは通称”ミニセグウェイ”などと呼ばれているこれ。

 

キントーンというメーカーの乗り物で、上記の物以外にオフロード仕様の物もありますね。

ハンドルバーが無いのですが、どうやって乗るんでしょうね。

普通に乗れるんですね。これは楽しそう。

 

セグウェイとミニセグウェイの違い

 

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セグウェイとミニセグウェイことキントーンの違いを調べてみました。

 

簡単にまとめると下記の表のようになります。

セグウェイとミニセグウェイの共通点はどちらも「公道を走ってはダメ」ということ。

 

セグウェイで公道を走行すると何故交通ルール違反?

2003年7月に東京都渋谷区の路上で、セグウェイのイベントが行われたことがありました。

このイベントの主催者は「日本にセグウェイを取り締まる法律は無い」として許可を得ずにセグウェイのイベントを行ったのですが道路交通法違反で起訴され、罰金50万円の判決が出ました。この時の道路交通法違反の内容は自賠責保険違反と整備不良だったと言われています。

警視庁によりセグウェイのモーター出力が0.6kWを超えていることが検証・確認され、道路交通法上はセグウェイは”原動機付自転車”ではなくて”普通自動二輪車”であると判断されたのですね。

 

セグウェイもセグウェイのような電動の乗り物も、公道を走っていて警察に見つかったら捕まります。

じゃあどこで乗るんだよという話ではありますが。(私道とか?)

 

まとめ

セグウェイは高くて(100万円前後)手を出そうとは思いませんが、ミニセグウェイなら買ってもいいかな~と思いました。

近くに乗り回せる所が無いので、ミニセグウェイを車に積んで乗れる所まで移動する手間が発生しますが。

 

ナインボットも気になる(笑)知らないうちに世界は進歩しているんですね。

 

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