フルーツバスケットの原作漫画のラスト・結末は?終わり方とその後についても

2019/05/01
 
フルーツバスケット
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扉子
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好評放送中のテレビアニメ「フルーツバスケット」

前作のテレビアニメでは原作が未完だったこともあり、オリジナルのラストでしたね。

今作のアニメのラストシーンはいったいどのようになるのでしょうね。

今回はフルーツバスケットの原作漫画のラストや結末、その後などについて書いて行こうと思います。

 

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アニメ「フルーツバスケット」の原作漫画

別記事で通常版と愛蔵版について書かせて頂きましたのでおさらいの様になってしまうかもですが、通常版が全23巻そして愛蔵版が12巻となっていて1998-2006年まで【花と夢】にて連載されていました。

また、anotherは【花と夢ONLINE】にて連載のちに【マンガPark】連載中でコミックスは3巻まで刊行されています。

また、2007年には「もっとも売れている少女マンガ」としてギネスブックに認定されているほどに売れた漫画でもあります。

コレは純粋にすごいことですよね。

因みに私が調べた限りでは2018年11月時点で世界累計発行部数は3000万部を突破しているようす。

 

アニメ『フルーツバスケット』原作漫画のラストの終わり方

 

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漫画のエンディングに付いても触れていきましょう。

結果から述べてしまうのですが、最終的には慊人が自分から絆(十二支)を手放して十二支+夾を呪いから解放します。

これにより異性に抱きつかれて獣に変身してしまうと言う呪いは解かれ、これまで皆を縛っていた枷(かせ)が無くなります。

なので、由希は真知を抱きしめて、夾も透を抱きしめてキスなんかをしていたりしますね。

ここまで話を読み進めているとこちらとしても嬉しく思えてきますよね。

そして慊人はやっと女性だということをみんなに告白し、彼女は紫呉とくっつきました。

その後、夾は透を連れて田舎に帰り。由希は真知と離れて大学に。それぞれの道を歩んで行く様になりますね。

読者としてはもうほっとする他ないです。

綺麗な形でのハッピーエンドで物語が締めくくられます。

エンディングで夾と透のお孫さんが出て来る所なんて泣けて来ますよ。

本当の本当に最後の一言、透の母・今日子の「歳を重ねていくんだよ」は胸にジン・・・と来ます。

 

アニメ「フルーツバスケット」原作漫画のエピローグ

各キャラクターのエピローグに付いても触れておきますね。

全員のエピローグを書き出すと非常に長くなってしまいますので主要人物でまとめさせて頂きます。

先ずは紫呉と慊人ですが、先でも書いた様にこの二人はくっつきます。

最終話では、当主である慊人をサポートするために草摩の補佐役に就いている様子で昔から慊人を手に入れる事を目標としていたので色々とあった二人ではありますが、私は良かったと思います。

因みに紫呉は小説家を辞めて慊人のサポートに徹底するようです。

また、由希と真知。ですが、この二人は先の記事でも書きましたが高校卒業後からのお話で由希が大学に行く事もあり真知へ新居の鍵を渡す所からスタートしています。

真知へ鍵を渡す時のやり取りの場面で、渡すはずの鍵を窓の外へ投げ捨てようとするところなんかは綾女に似てきたのかな?

ですが夾や透が旅立つ前日と言う事もあり、二人が居なくなってしまう事を寂しがる所を真知に見せるなど非常に素直になっている由希は人間として大きくなったのでは無いでしょうか。

最後に透と夾に付いてです。

この二人今まで住んでいた家を出て、夾の田舎へ引っ越す準備の場面から始まります。

掃除をしながら今までの思い出に付いて話す二人。一番最初の方に夾が天井を突き破って登場した時の話を透が振ると照れる夾が可愛いですね。

この二人の話の中ではこの草摩の家から始まった出来事をしみじみと思い出す感じが、胸にグッと来ます。

締めくくりでの夾の一言

「新しい宴会の始まり」

今から始まる新しい生活は楽しい物になるという夾の想いが込められてる良い言葉だと思うのですが、最後の最後に透がお腹をならしてしまいます。

なんというか、締まらないでもそれが透らしいと思える終わり方になっています。

 

まとめ

フルーツバスケットは本当に良いお話だと改めて思います、コレがもう原作として20年近く前の作品なのかと思うと歳を取ったなと感じずには居られません。

今尚色褪せる事のない名作、是非皆様にも御一読頂きたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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