引き寄せの基礎3 喜ぶ練習でポジティブになりましょう
引き寄せの法則では「ポジティブでいること」が重要だとされています。
しかし、「ポジティブってどうやってなったらいいのかがわからない」という方もいますよね。
ポジティブな無理してなるものではなく、「今より少しポジティブになるように」と意識すれば普段の生活で十分ポジティブになれます。
そして、ポジティブになる練習をしていけば、ただの日常が幸せだらけになるという嬉しいおまけ付き!
幸せを喜んでいるとその感情に呼応した幸せが引き寄せられる、幸せのスパイラルにも入れる、「ポジティブになる練習」についてお伝えします。
謙遜したあとに思い切り喜ぶことを意識してやりましょう
日本人は謙遜することが美徳とされていますし、大人になるとそれが染み付いちゃってますよね。
しかし、謙遜するようなことは喜びを使ってポジティブになるチャンスなので大いに活かして欲しいところです。
普段の生活で謙遜するような場面があったら、いつもどおりに謙遜していいのでその後素直に喜んで嬉しがってください。
こんなに喜んで嬉しがったら天狗の鼻を折られるかも…と思うくらい嬉しがってくださいね。
嬉しい時にきちんと喜ぶとポジティブになれますよ。
自分が嬉しければ喜ぶことが大事
日常の些細なことでなんとなく心が温かくなった時、「なんかいいな」と思った時も、喜んでポジティブになる練習ができます。
些細すぎて「大したことはない」と流してしまいますが、「これに気付けて自分はラッキーだな!嬉しいな!」と喜びましょう。
それこそ、買い物をしたら合計777円だったとか、夕日がものすごく大きくてキレイだったとか、信号に引っかからなかったとか、そんな小さなことで良いのです。
それを繰り返していくと、些細な嬉しいことでポジティブになれる引き寄せの名人になれますよ。
世間的に喜ばしいことでもそう思わなければ喜ばなくていい
逆に世間的に喜ばしいこと、例えば友人の結婚や昇進など「ここは喜んであげるべきだよな」と思うようなことでも、自分が「喜べない」と思えば喜ばなくていいです。
もちろん、それを表に出す必要はないのですが、「自分はこれを喜べないのだよ」と思うことを自分にそっと許してあげてください。
嬉しくないことを喜んでいると、自分の感情がわからなくなってしまい、引き寄せの法則を活用することが難しくなるからです。
恥ずかしがらずに喜びさらに喜びを引き寄せる
喜んでポジティブになる練習が進んできたら、人前でも喜びを表すことをオススメします。
喜んでいる姿を見て普通の人はやっぱりいい気持ちになりますから、喜びの連鎖を引き寄せることが出来るからです。
しかし、「喜んでいるところを見られたら嫌われるかも」という思い込みを持っている方も実は多いのです。
そう思っているとそういう人を引き寄せてしまうので、「喜んでいるところを見せても自分は大丈夫」と思い込みを書き換えると決めてください。
そして、自分が些細な事で喜んでいると、周囲の人も感化されて自分の喜びを表せるようになってきます。
すごく楽しくて嬉しい、幸せに溢れた場所を作ることができますよ。
普段の生活にはたくさんの喜びが溢れています
さて、喜んでポジティブになる練習が進んでくると気付くことがありますね。
「幸せは身の回りに溢れている」ということです。
その幸せはあなたが気付いて拾い上げた幸せです。
身の回りにすでにある幸せに気付いて、素直に喜ぶとポジティブになることができ、その喜びに引き寄せられて更に喜べるようなことを引き寄せることができるのですよ。
まとめ
引き寄せの法則を活用するための「喜んでポジティブになる練習」についてお伝えしましたがいかがでしたか?
ところで、ずっとポジティブでいなければならないのか気になりませんか?
実はずっとポジティブでいる必要はなく、ポジティブでいる時間がネガティブでいる時間を少し上回れば、現実はポジティブに傾くと言われています。
つまり、ポジティブが51%でネガティブが49%でも現実はポジティブに変わり始めるのです。
これならできそうな気がしますよね。
普段の生活で喜ぶ練習をしてポジティブな時間を増やし、現実にもポジティブを引き寄せちゃいましょう。
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